ちーちゃんの日記

2010年03月17日(水) 「非実在青少年」

睡眠時間削ってでも、仕事に次いで優先して書かなきゃいけないことがあります・・・!
サイトの更新よりも・・ごめんなさい!でも緊急事態!
一か月もたたないでこんな法案通そうとするなんて!
異例の事態です。

それが今日の日記です。
アメブロとミクシには上げたんですけど、 今回、それぐらいやばいってことです。


話題になっているのは

『アニメ・漫画に登場する18歳未満のキャラクターは「非実在青少年」だとして、性的描写などの内容によっては不健全図書に指定して青少年への販売を禁じる「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(青少年育成条例)改正案』

今回の問題についてのまとめサイトです→
http://mitb.bufsiz.jp/


急に浮上した今回の条例改正。
え?え?って方も多いはず・・・そして、↑を見ていただければ、いかに矛盾だらけか・・・一目瞭然です。
恐ろしいのは、こういった条例が通った後、です。
どんどん、後付けで規制されていきますよ・・・というか、この条例通った時点でWJのほとんどの漫画もアウト!な気がします。

この問題、見守るだけでは解決しませんよ?
生活とか、現実が苦しくても、せめて思想までは制限されたくないです!
ただやみくもに条令に反対するわけではありません。

今回のあまりに世情に合っていない、下手したら言論統制の引き金になりそうな性急さを憂えているのです。
いわゆる、大御所漫画家が出てきたことでもこれが大変な事態だとわかりますよね?
と、いうわけで、手紙、ハガキ、メール、電話、そういったもので都民は各選挙区代表にメッセージを。

私は、しっかり有権者として、数か所に送りました。
理路整然とした、会社員らしいメールを。


忙しい、余裕ない、関係ない…そう思った方々は、怠惰で自分の選挙権を行使しない、てことになってしまいますよ。


…しかし。18歳…てことは「源氏物語」とか文化的アニメや漫画もアウトじゃないのか?とあまりのおおざっぱさにツッコミたくなる…

現段階でのステータスは先送り、ですが。
先送り=廃案ではないので、都民でもそうでなくても、引き続き、都議、民主党、などなどへ手紙、電話、メールで声を上げ続けていきましょう。



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ちーちゃん