……泣かす映画は基本的に嫌いです。『泣かしたろ〜』ってのが全面出過ぎだと白けてしまうので、まず見にさえ行きません。が、しかし。 『メンフィス・ベル』。昔見に行って、TVで放映したらビデオにとって保存してました。とっても大好きな映画。第二次世界大戦の話で、イギリス空軍に籍を置く青年将校たちの青春群像ドラマとでもいいますか。
出てるんですよ。ロード・オブ・ザ・リングのサム役の役者ショーン・アスティン氏が(笑) 勿論、私はエリック・ストルツとハリー・コニックJr.が目当てだったんですけど。今見ると、この映画カッコよすぎ&オタク女心わし掴み。頼むから、肩抱き合ったり、見つめあったり、膝枕なんかして語ったりしないでよお〜〜〜!!!!!(鼻血);; 何度見ても泣きます。とにかく、感動します。爽やかだから、モロお涙頂戴ものにならなかったのかもね。ファッションもとってもかっこいいし、みんな筋肉でイイ身体をみせびらかしているから(笑)、腐女子の皆様は是非御覧下さい。オススメ!
あと、フロド役のイライジャ・ウッドの『8月のメモワール』。ケビン・コスナーのギャランドウには笑いましたが、とにかく、これで泣かない人がいたら出ていらっしゃい!!絶対、幸せに泣けるから。
そう、悲惨で泣かす映画なんて嫌い。でも、こんな爽やかに泣かしてくれるのなら、感動ものもまあいいかなと思いました。 ただし!!………役者さんは男ットコ前揃えてくれないと、なかなかわたくし違う意味で泣きますことよ!(こらこら。)
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