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2010年01月03日(日)
引き続き。

この日は言ってたとおり買い物に行ったんですけど、…バーゲンに巻き込まれてしまいました。(^^;) 何かやたら並んでる!?と思ったら。しかし、そうならそうでがんばるまで!<(笑) と、結果低予算でこの冬の間はOKな数の服を買うことができました。ってか、服の数だけ出かけろよ自分、と…。(笑) 次の冬に持ち越すかも…。<弱気。 あとはヨドバシでいろいろ仕事に必要なものを。いい配色見本の本が手に入ってうれしいですv 早速活用しています。こういうのを見てちゃんと作業できる余裕があれば、仕事も楽しいのよね…。(苦笑)

で、「青い文学」の続きも見ました。「走れメロス」「蜘蛛の糸」「地獄変」を。ってか、全ラインナップで「走れメロス」が一番おもしろかったんですけど。(^^;) すごいよくできてた。まあああいう脚本は、「見る人ほぼ全員がどういう話か知っている」からアリだ、ってのもあるけど、だからこそ「普通にやっても仕方ないし、逆に脚本・監督の腕を問われる」作品だったろうから。こういう切り口かー!と素直に感動しました。(主人公が舞台脚本家で、「走れメロス」を書いてるのと同時進行で、自分の友達との仲も復興するという)

「蜘蛛の糸」「地獄変」もなかなか良かったです。特に「蜘蛛の糸」は主人公の声が何故か宮野で。「地獄変」とつながってるつくりになってたからだけど。(「蜘蛛の糸」のラストで主人公の死体を「地獄変」の主人公が見ていて、こっちは堺さん) やっぱり宮野の声は好きです。ってか、あの人はほんとにああいう「かっこよくてすごいのだけど根本的には幼稚でバカ」っていう人の役がうまい。(笑)

が、「地獄変」は昔読んだことあったんだがほぼ忘れてて。ネットで酷評されてたからさっき原作読んでみたんです。おおー、全然違うやん!こっちのがめっちゃおもろい!!(笑) 確かにアニメよりずっと深くてドロドロした話でした。(^^;) アニメは確かにそれぞれの登場人物の描き方が薄っぺらい。猿その他もカット。それに、ああいう芸術がらみの話は、どうしたって文章で想像する方が「すごい絵」になるのだよね。(笑) アニメもその辺は善戦してたけど、やっぱり脳内で想像する「地獄の業火の荘厳さ」にはかなわないのだよなー。

で、その後ネットでいろいろ見たのだけど、今ってこういう時すぐ「いろんな人の感想や解釈」を見れるのがほんと楽しいんだよね。(笑) 私は良秀の娘を襲ったのは大殿だと思って読んでたし、猿は良秀の良心の生まれ変わり?みたいに思ってたんだけど。実際芥川龍之介が「大殿が娘を襲った」と手紙で言っているらしいです。大穴で良秀かとも思ったんだけど(笑)いまだにその辺研究されてるらしいのもわかってびっくり。(^^;)<一応本人が明言してるのにね。(笑)

っていうか、普通に読めばまあ大殿ですよね。それでラストにつながるわけだし。語り手の人はワンクッション置いた第三者の人で、登場人物の描写に関しては全部伝聞だから、大殿がほんとは娘に気があった&俗物だったってことなんだよな。<この辺がたまらなくおもしろい、想像の余地がある所。 文学はその辺のトリック加減が楽しいです。

ただ、ネットでいろいろ見てると、おいおい!!(笑)っていうようなことを書いてる人もいて、ほんと、いろんな人がいるんだね〜と思います。(^^;) つか、「感想文書かんといかんからあらすじ教えて」とか、書きこむ暇があるなら短いんだし読めよ!!と思います。(笑)