「白夜行」第2話見ました。見た人います?(笑) いや、久々にすごいドラマだと思いました。「なるほど、こういうのをやりたかったから、第1話をあそこまでしっかり作りこむ必要があったのか。」と思った。 私的にはこれの前にハマったドラマは「女王の教室」だけど、アレは何つーか、企画と演出と出演者の演技の凄さが勝因で。こっちは「話(人間の心理描写)」がとにかくすごいし、原作とうまく両立できてる脚本な気がする。(私は原作読んでないけど、読んでる人の意見を見るといろいろ違うらしいから。)
つか、見かけに騙されてる人多いと思う。あの山田&綾瀬コンビ(&スタッフ)=せかちゅー=泣けるラブストーリー、と捉えてる人多いみたいだけど、私は2話を見て、とても「悲劇的な恋愛物」だとは思えなかった。 ふたりとも、リアル感ありすぎで怖すぎです。完全に病んでる…。(苦笑)1話は大号泣だったが、2話は全然泣きませんでした。 1話見ただけだと、何か亮司の方はともかく、高校生の雪穂が子供時代と繋がらなかったんだよね。でも2話の亮司とのビンタシーン&鬼畜発言(笑)で、1話の「僕は死にません」シーンに繋がった。
結局、亮司と駅で別れた時に、亮司への想いを封印に過去と狂気を封じ込めて、すべて忘れて亮司の為にうまく当たり障りのないお嬢さんにならなきゃとがんばってたのが、亮司との再会で封印が解けちゃったんだよね。(原作の方はまたちょっと違うらしいが…テレビはそれでFAだと。)いいこともいっぱいあって、大好きだったから亮司には会えてめちゃめちゃうれしいんだけど、反面、思い出すなら死んだ方がマシぐらいなこともいっぱいあったから。そして、その原因のひとつを作ったのが亮司の父親だったし。
それで、昔既にあった「病んでる部分」が、封じ込めてた分発酵されまくって、グレードアップして表に出て来たと。 亮司は幼少の頃はある程度普通な子だったと思うけど、あの殺人後から今までに、あのことばっか考え続けて完全に病んじゃってるし。(苦笑) だから、二人の関係は恋愛というよりも、まだあの子供の時のままだと思うのです。事件のことを考え続けてたから、お互いあそこで時が止まってて。 だから、余計見てて怖い…。(T∇T)こいつら倫理観が子供の時のまま。社会のことも、周りのことも何も信じず、共犯者のお互いのことしか考えてないから、何するかわからん。 でも私、こういう関係に弱いんです。(大爆笑)好きだよね〜〜。 いや、こういう方向に行くとは思ってなかったから、ちょっとびっくりした2話だったのでした。(笑) いいぞ!(笑)
てか、まあ、ラブストーリーと言えば、そうでもある。「雪穂は悪女で、亮司は利用されてるだけ」って言ってる人もいるが、私はアレは雪穂の愛のカタチだと思う。病んでるけども…。(苦笑)<幼少の頃からそういう性癖かと思うんだ。あの「僕は死にません」の所(第1話で子供の時に、二人で「101回目のプロポーズ」のあのトラックの前に立つシーンごっこをする所があるのです。雪穂が「やって!やって!」と笑顔でせがんで、亮司も怖々ながらも言うとおりに…。)とか、すごい象徴的。多分、母親から愛情をちゃんと受けられなくて、そういう感情を知る前にお金で売られてしまったから「自分の為なら何もかも差し出してくれる」愛を欲してるのでしょう。また、亮司の愛もそうすることでしか表現できないカタチなのだと。ある意味せかちゅーと同じ「純愛」なのかも。(^^;)カタチが違うだけで。
だからあのふたりの関係は、見た目ちょいSMちっくです。(笑) 男女間の恋愛というよりは、もっと人間の根源にある愛情に近いのでは。(要するに、ふたりとも愛情に飢えた子供なのです…) つか、綾瀬はるか、なかなかいいじゃん!と思いました。(笑)こういう解釈ならすっとハマってるぞ、みたいな。かわいい顔で、普通にさらっと病んでること言ってたりとか、かなりいい感じでしたv(そういう演出なんだろうけど、病んでることを見落としそうなぐらい自然すぎて怖さ倍増…) このまま行けば、完璧私の中では忘れられない神ドラマになるでしょう。3話、2話以上に何かすごそうだし。(^^;) 来週も楽しみですv
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