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2003年03月15日(土)
人間的道徳のタブーと、恋する気持ちの真実。

普通ね、言えないと思うんですよ。「物語として」もそう。一種の、人間としてのタブーってゆーか。そこが私が、野島作品が好きな理由。もしかしたら、クロダくんの音楽にも通じるところがあるかもしれないな。 私、ウソがキライなんですよ。キレイゴトは暴かれるべきだ。キレイゴトに包まれた真実が見たい。これは多分、私が小さい頃からずっと、魅かれてやまなかったもの。

自分が死んだ後も、ほんとは自分への想いで支配されてほしいなんて。死ぬまで自分のことだけ思い続けて、誰も好きにならないでほしいなんて。 ほんとのことでも、絶対言ってはいけないっつーか、ほんとに相手のことを思うなら、それこそ死んでも言ってはいけないことですよね。 世間的には。(笑) これがねえ。私も例に漏れず、ほんとに相手のことを好きなら言ってはいけないことだと思ってた。最近まで。そんなの、ただの独占欲だって。 でも、クロダくん好きになって、この「高校教師」見て。 もし、自分の恋人が死ぬのなら、こういう風に言って欲しいと思った。ほんとに好きだからこそ、言いたいし、言って欲しいな、って。死んだ後その約束が間違いなく履行されるかは別として、その時その気持ちに一片の曇りもないなら。

つーかさ。このドラマ見てて、いろいろ…昨日ぐちゃぐちゃ言ってたことなんだけど、クロダくんのことも考えて。結果、「自分って、人一倍独占欲強い人間だったんだな。」って言うことに思い当たったんですよね。 ちょっとアレな話なんで、あんまり深く書きたくないことだけども。何で忘れてたのかなあ、みたいな。(笑)あと、嫉妬心ね……。(^^;) 多分小さい頃、それが原因で母に叱られ続けたから、その気持ちを封印して、絵にするしかなくなったんだってことだと。自分の描いた絵だけは、100%確実に自分だけのモノだし。 独占欲が強すぎるから、逆にクロダくんくらい、距離が保てる人しか好きになれないんだ、ということがわかりました。

ずっとそういうのが「人間の道徳として間違ってること」だと思ってきたんですけど、…まあ、程度は別として、…クロダくん好きになって、そういう感情は間違ってないんだ、ってことに気付きました。人間として当たり前というか。すごい醜くて情けないなー、とか自分で思うんですけど、人間なんだから仕方ないっつーか。自分って、人間だったんじゃん、みたいな。(爆笑) 何かほんとにクロダくんのおかげで、自分の何が人間としてまずいのか(笑)が、段々紐解けて来てます。どういう理由があってそうなったか、てのがわかれば、これ以上壊れるのは防げる。(爆笑)

ちょっと脱線してますが。(笑) とにかくね、あの展開は、ほんとの恋だと思ったのよ。現実の日常的には重すぎてあり得ない恋なんだろうけど。本当に相手が好きだったら、言って欲しい、言いたい、って、人間なら誰でも心の底では思ってると思う。表面には出せなくても。…表面に出すの、すっげ勇気いるもんね。

で、このふたりとは対照的に、人間ってここまで理解し合える、恋し合える相手と会わない限り、ひとりで孤独なんだな、とも思った。女医さんとか、藤村先生ね。特にあの女医さんがイクミに「あなた!」ってすがる所は泣けました。人間ってほんとに、一方通行で弱い生き物だな、って。てゆーか、みんながみんな、満足行くようには、世界ってできてないよね…。自分の意志を貫こうと思ったら、藤村先生みたいにするしかなかったりするもん。犯罪とかって、だから起きるんだろうな。

しかしあの藤村先生サイドの展開って、やっぱり野島だな、とか。(笑)ヒナとイクミの方はええ加減すごいな、成長したなって思ったんだが。(^^;) あー、これだけ盛り上げて、最終回はちゃんと終わってくれるんだろうか。(笑)最終回、前作が超秀逸だっただけに、ドキドキです。来週です。リアルで見れません…。(T∇T)うう。<クロダくん・名古屋ライブ。 それにしても昨日の日記でいろいろ書いた後、いきなりスケログアップに、メールって…。(笑)今日のローリングストーンズ、どうだったのかな?(*~-~*)