河合隼雄氏が19日に死んじゃってたのを知った。がーん。 1年半くらい前?には、まだテレビに出てたから 元気なものだと思っていたが…! かなりのおじーちゃんだったし、著作上でも そろそろみたいなコト書いてた(苦笑)からなぁー。
4年位前に、精神的に物凄いピンチな時期があって ペル2を介してユングを知って これに伴ってユング心理学って何ぞや?と思ってた頃に 人に薦められた「コンプレックス」って本を読んだのが出会いでした。
心理学っていうと、難解な言葉が多そうな上に 感情などのあやふやなものを型にはめそうで イマイチとっつきにくかったんだが (フロイトの話とか読んでると「何じゃそりゃ!」と思うので) この人の本は、読めば読むほど意識の世界が広がるのを感じた。 どん底の精神状態が、癒しでもなく指導でもなく 思考範囲の広がりを以って回復したというか。 回復…じゃないな、最大MPと回避率の上昇? なんというか、心がひとまわり成長する感じがした。
助けてくれ!て思いで読むとヒラリとかわされ ボーっと読む言葉の一片に、強烈に自身と一致する部分を発見する。 ひらひらと漂っていて掴めない、いーかげんなんだけど 遠く離れて消えてしまうこともない 頼りないけど、どこか安心感のあるじーさんが 本の向こうにいるような気がした。
数冊著作を読んだところで飽きて(←飽きるなよ) 何年も放っぽってたけど、何だか急に寂しくなったので たくさん本も出ていることだし、また読み始めようか…
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