SM紀行
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帰宅してPCを立ちあげた。
今、時刻は23:55分。
今日は忙しかった。16:00まで営業所にいた。
帰社して明日の資料作成に没頭したが、とてもじゃないけれど終わらない。
徹夜とも考えたが、風呂に入りたくて帰宅した。
明日、いや、もう今日になってしまったが6:00には出社しようと思う。
一昨日の日記に書きとめた あるM女さんからメールが届いていた。
メールは素直に嬉しかった。
30+αのM女さん^^
彼女の日記を、何回も読み返すのが日課になっている。
読み返すに連れ・・・
敵わないと感じる。
αは一桁とは限らない。
もしかして、年上なのかもと、ふと思う。
そうして瞑想する・・・・
彼女は永遠に謎の 卑弥呼だ。それとも写楽かも・・・
瞑想は発展して、疑惑にも繋がる。
複数の女性が、交替で日記を連ねているのかも・・・
それとも、著名な小説家が自分に内在するマゾ性を、女性名に転化して
妄想を告白しているのかな・・・
今、現在・・・
私は自分を恥じている。
とてもじゃないが彼女には不釣り合いな存在だ。
そんな自分が悔しくてたまらない。
憧れを見つけて挫折する自分が情けない・・・
今、心を占領していて離さない あるM女さん。
私は、もうメールを出すのを戸惑っている。
さあ、寝よう。
今日は早起きしなければ・・・
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