vol.29 アドリブパターンの勉強その1 - 2002年06月12日(水) 「キャバクラ大好き」君が貸してくれた稲森メソッドの「アドリブフレーズ集」。 (今後は余りキャバクラ、キャバクラ、って言わないようにしよう。彼も役に立ってくれてる。素直にありがたい。しかし、今後彼のことをここではどう言う風に呼ぼうか?)。 師匠のうちには私がそのキャバクラ君から借りた本4冊のうちの3冊と同じものがあった。ちゃんと研究してるんだよね。しかし師匠は稲森康利を余り好きではないらしい。アドリブのセンスとかが合わないらしい。幸か不幸か私には判断できない。師匠のCDは結構気に入ったけど、装飾音みたいなのが多くてちょっとゴージャスな感じ。もう少しシンプルでも良いよーな気もする。ゴージャスと言えばやっぱアート・テイタム。あそこまでゴージャスなら、クラシック聴いてる感覚でも聴けるもんな。 とにかく来週のレッスンまでにアドリブを考えていかなければならない。いきなりアドリブパターンを作れる訳もないので、「アドリブマスター」に載っているわずかなアドリブフレーズと稲森メソッドのフレーズ集の両方を使おうかと思ってる。 稲森メソッドのフレーズ集はとにかく分厚い。全部覚えてなんかいられないし、またその必要もない。けど、全部に目を通す必要はあるように思う。 同じ本を買おうかと思った。私と1歳違い(=年上)のキャバクラ君が買った当時で4000円台だ。今なら、6千円近くするのだろうか? コピーをしたら2000円台ですむ。どうしたものか? コピーと言うのは、コピーするだけで読んだ気になる。あれはいかん。以前も廃刊になった本を丸まる1冊コピーして読んだ気になったままのがあるし。 で、恐ろしい事にあの3センチくらいある分厚い本を手書きで写すことにした。まぁ写譜みたいなもんかな。 ただ弾くだけよりも、頭の中で音を再生しながら書いて、実際に音に出す。面倒だけどこうした方がジャズのセンスが全くない私には、却って手っ取り早いような気がする。難点は、全てのフレーズがハ長調とイ短調で書かれているわけではないことだ。一つのフレーズで転調したものが幾つか書いてあるのもあるけれど、基本的には一つのコードだけでしか書いてない。私自身としては全てハ長調かイ短調で書いておきたいのだ。だから譜面を見ながら頭の中でどちらかあてはまる調に転調しながら書かなければならない。単に写すよりもほんの少しだけ面倒。 しかし、書いているうちに、無理に頭の中で転調しなくても、何となく次に来る音が少しづつだが想像できるようになってきた。こうやってジャズのセンスを身につけていくのか…当たり前だけど地道な努力が必要なのね。 ウィントン・ケリーの採譜はぼちぼちやることにして、とにかく宿題をしなければいかんし。 以前師匠には「先生のレッスンは、ジャズど素人の私には難しすぎます」云々や、「稲森メソッドの本はわかりやすいです」「先生のHPにレッスンのコンテンツがなくなっていますが?」などとメールを送ったことがある。 で、師匠のHPの「レッスン」のコンテンツが半年ぶりに復活したはいいが、 「ジャズは人により様々な学び方・教え方がありますが、僕の学んできた方法でレッスンします」などとコメントが書いてあった。確か以前はそんな文章なかったはず。これって、私のせいかしらん?それとも意識しすぎ? ...
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