更新とつぶやき
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2004年08月10日(火) 今夜発ちます

今晩十時半の汽車に乗って無錫に行くので、日記を中国で更新するのもこれが最後になるかもしれません。
上海とかでできるのかもしれないけれど、如何せん一日しか遊べないのにネットカフェ探している暇などない!
人への土産は買ったので、あとは自分へのお土産を買わねばなりません!
CDとかVCDとかなんか色々。
昨日テレビ見てたら、フランスのタンタンってマンガあるじゃないですか。
私大分前に日本で中華風のタンタンのカード買って、それにしてもなぜ中華風?(赤くてチャイナ服着てて壺があってドラゴンもいるような図案だったと思います)と思ってたら、作者が中国人の友人がいて、その人が色々中国語に翻訳したりした関係で、中国への造詣も深い、らしい。その番組がもう終るっちゅうときに見たので正確なところはわからないんだけれど。その娘さんが出てた。
なのでタンタンの中国語版もあれば欲しいなーと。

今日は最後の絵の授業。さみしー。
んでまたこれが難しいっつーか複雑っつーか、な絵なわけですよ。岩があって山があって雲があって川と樹と泉があって…ってその泉に浮かぶ小船は習ってねーぞ先生!!みたいな。
結構描くのに時間がかかっちゃったんだけれど、なんとか二枚描けました。良かった。
そしたら師匠が「これをあげる」と、墨汁をくれました。黄山は墨が有名なんですが(ていうか墨と紙と硯と筆。文房四宝)、その墨の中でも有名な胡開文の、しかも支店ではなく大元が作ってるものらしく。ほおおお。ありがたく。

その後、友人にもらった絵を描く用の紙を小包で送ろうとしたんですが、箱じゃないと送れません、と言われ(袋に入れた)、箱を買う。しかし足りなくてもう一回買って、そしてそれを分けて詰めて包装して…
「でもこれをさらに紙で包まないと送れないけれどその紙はここにはないから本局に行って」
ってオイッ!!
半ギレしながら、でっかい荷物抱えて、しかも待ち合わせしていたのもあって、もう半泣き。
友人と合流して、仕方なく彼女にも付き合ってもらう。しかし、
「ここにもその紙はないから、自分で文房具屋に行って買って来い」
って貴様らーっ!!お前らが包め言うたから…!!と、マジ切れしかけるが、友人の手前我慢。近くのデパートに行くも、ここら辺では買えない、と編み物しながら対応されもうかなりぐれる。そしたらば、友人が、
「この前日本に絵を送ったとき包んだ紙が余ってるかもしれないから、家に行ってみよう」
ということで、すぐ近くの彼女の家に。彼女のだんなさんに聞いたところ、あるある、ということで、もらえました。良かった。
どこでなら買えたのか聞いてみたら、なんか結構遠い紙専門店で、はったおそうかと思いました。マジで。

そしてどうにかこうにか包んで、その上に更に宛先と送り主を書いて(これを書くために包む。マイタックとかじゃアカンのかい)やっと終了。
もう、たかだか小包ひとつ送るのにどれだけのパワーを使わせるんだよ…要領悪くできてる社会だよなー。そんな特殊な紙、郵便局でうっとけっつーの!!

そのあと二人とも喉がとにかく渇いていたので、先日は行ったのとは違うパン屋の上にあるレストランで茶をしばく。本当に一気に二杯ほど飲んだ…
生ジュースなんですが、りんごの生ジュースってすごいね。巷で売ってる濃縮果汁還元って、あれうそだね。おいしかったです。あとちょっとつまむ。ショーロンポーもおいしかったよん。

だらだらっとしてから彼女と別れて、知り合いのいる墨工場へ。
そこの知り合いに、会えなかった日本人のおばあさんへの手紙を預けてだらっとする。
びっくりしたのは、そこで飲ませてもらったキーマン!激うまい!!なんじゃこらー!!今まで飲んだ中で一番うまいキーマンでした…うおー、欲しい!!でも彼女は自分で農家と直接契約してお茶を買っているので、普通には買えないお茶なのでした…あー、ちょっとでもいいから欲しかった…
でも、そこでも墨をもらう。一番いい材料で作ったんだけれど、ひびが入ってたり形が悪かったりで売れないもの。でも全然問題ございません!!ありがたい…
しかし、これでどんどん日本に帰っても絵を描かなければならない状況に追い込まれていますね。筆もあるし…硯もあるの。ついでに筆を掛けるものまである。陶器の筆洗いもパレット代わりの小皿も…あとは描くだけだよ。

頑張りたいと思います。うん。

さーて、汽車ではあまり寝られないと思うから、少し寝ます。寝過ごさないようにしないと…


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