更新とつぶやき
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そちらは正気ではないようですけれど。みたいなことが。発生。
今日は朝から汽車の切符を買うために東奔西走。朝もはよから汗だくですがな。 結局寝台の切符は買えなかったんですが、とりあえず乗ってから空席があればすかさず切符を変えればいい、というアドバイスに従いました。つーかそれ以外にないし。 そんなわけで十日の夜に黄山を発って、十一日の朝に無錫へ。そして出来れば夕方には蘇州に行きたいものです。 一応ホテルはネットで予約したんだけれど、不安なことこの上ないよ。大丈夫なのか。
つーか、金を全然つかっとらんのだが、こんなもんだったかな… まあ、あさってドカンと遣うんだけれど。絵の授業料とかさ。
そして絵ですが今日は木々を描きました。これは以前も描いたことがあるから大丈夫だった。でも時間がかかるせいで、二枚しか描けなかったよ。 で、先生が来るのを待ってる間、受付のおじいさんが本をくれたの。 「これは私が出した本」 って、えぇ?!おじいさんも画家?!あたしゃてっきり書画院の管理人さんかと。っていうかそうなんだけれど、なに、二足のわらじ?! 本は、徽州(黄山市の古い呼び名)の民俗を図で説明してある。わかりやすいし面白い!なんかすごいうれしい。生活用品とか衣服とか家具とか農具とか…とても詳しく。絵もシンプルでわかりやすいの。すごい! その後に会った日本人の友人にも見せたら、うらやましがってた。
で、午後はその人とご飯を食べて、市内でお茶屋さんと日本語の塾を開いている日本のおじいさん(60くらい)のところに行く。 行く前にその人の話になったんですが、 「いついつ連れて行きます、って電話をしたらさー、『その人、胸大きい?』『美人?』とか聞いてきたのよー?!」 …後者はまあ許せるけれど、前者は。胸の大小が何の関係あるんじゃ貴様に触らせるわけでも金もらうわけでもねーのに… そのほかにもものすごいバカ振りを聞いていたので、どんなんだと思ったら、見た目は一見普通。しかし。 「大学高知だったんだって?なにを血迷って高知なんかに」 …今すぐ高知県民に土下座しろっていうか、大学や高知は血迷っていくところではありませんっていうか、そもそも中国くんだりまで来て日本の茶室作って茶道を教えようとしている貴様こそどこをどう血迷ったのか教えてくれよあたしに。
初対面の人間ですよ?そして挨拶もそこそこにですよ? うーん、はったおそうかなー、と思ったんですが、一応友人もその人の塾で教えているので、ぐっとこらえて、 「人文学部に行きたかったんで」 みたいな大人な回答をしましたが、そのあとは地味にチクチク容赦しませんでした。つーか初対面のおっさんにばかにされっぱなしでいるほどこっちもぼんやりしてねーんだよ。つーか貴様程度の馬鹿こちとら毎日相手してんだかかってきやがれ、みたいな?
そのあと、お茶室でお茶をいただいたり。あたしわざわざ貴重な夏休みを使って、なんで中国でお抹茶いただいてんのかと、思わず遠い目をしてしまいましたよ。 足はしびれて今でもおかしいし…
なんでも40で仕事をやめて外国いったりなんだりしているらしいんですが、今から20年前ってバブル絶頂じゃん。その上建築関係だったらしく、そんなときに仕事やめて自分から外国行くなんて、よほどの役立たずかダメ人間かどっちかだと思ってたんですが、両方だったみたい。 本当にすごい人間だったら日本は離さないよ。でも、最低な人間が安穏と暮らせるほど日本は甘くない。小ずるい人は外国に逃げる。しかも日本より遅れた国に。そこでなら尊敬されたりちやほやしてもらえると思って来たんだろうけれど、全然相手にされないから周りに八つ当たりしたりね。私の後任の人はその塾でバイトしているらしいけれど、八つ当たりの標的になってるみたい。ばっかじゃねーの。どっちも。
私も多分逃げるつもりが多少はあったけれど、でもそれを他人に言わせないようがんばったわけですよ。成果を以って逃げたことに目隠しをしたかったの。だって恥ずかしいじゃないの。
だっつうのに、いい年して全身全霊で現実どころか自分からも逃げていないでください。迷惑だからさ。 あたしからみれば、アンタ人生においてずっと血迷ってるよ、という感じです。
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