茅野のつぶやき
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2004年05月03日(月) |
スパコミレポ…というよりむしろ反省会 |
さてさて、それではスパコミレポです。
なんだかんだで朝まで製本作業をしていた茅野さん(自業自得)、5時過ぎに眠気覚ましも兼ねてシャワータイムでございます。 …はて、巨大音量で目覚ましが鳴ってますね…わかさん、起きませんね…しょうがねーな。
前の晩、一応寝かせておいたわかさん、あの巨大音量に怯むことなく寝ております。 目覚ましを止め、「おーい、時間だよー」と。 「あんたよくこの音で寝てられたね」 「ふえ〜? ん〜、なんか鳴ってるな〜って思ったけど〜」 …まあ、悪いのは夜中まで製本させてる私です。 とにかくケツを叩いて起こし(いや、触ってはいませんが)、身支度させます。
冬コミの時のように顔が未完成のまま出るのもアレですし、何よりしっかりきっぱり家を出ないといけないから。 今日はこのまま帰省して、すぐ戻ってくる予定だけど、でもいつになるかわからないし。
ま、何とかなりました。 予定通りの時間に家を出ます…うそ、雨? 最近の天気予報はあてにならないですね。 急遽部屋に戻り、ゴミ袋を…本を濡らす訳にもいかんので、鞄ごと梱包、タイムロスです。
途中のコンビニで朝ごはんを確保し、駅へ。 ええ、以前ひどい目にあいましたから。やっぱイベント時のビックサイトコンビニはイカンだろ…そう思ってのことだったのですが、今回やけに空いてましたね。 なんだったんだろ? サークル数が少ないってのもあるけど、でも、空いてた。
とにかく無事にビックサイトにご到着、ゆりかもめも余裕で座れる空きっぷり。 嬉しいような、寂しいような。
スペースに着くと、まだ周りは人少なでした。 でも…落ち着くよね、島中(笑)<配置 ああ、今回は隣近所や背後サークルのお嬢さん方のナンパすんの、忘れてたなあ。 あんなに周りに娘さんがいたのに…勿体無い…
さてさて、荷物を取りに行きます。 シティのいいところは、比較的近い場所に荷物が届いているところよね。 どっちにしろ重いので、キャリーか何かないと私の腰が死にますが。
今回、忘れ物をしました。 ブックエンド。いつもは既刊をさばく用に持ってきてたのに、今回は入れ忘れてまして。 途中までわたわたしていたのですが、隣の影山さんが「これ、使って」と貸してくださいました。ありがたや〜。 こういう助け合いの精神が大事なのよね、うん。
あたり前のように他人の親切の上に胡坐をかいて、毎回毎回迷惑かけてる人は…物を借りておいて平然と受け取り、他者から「『うん』じゃなくて『ありがとうで』しょ!」と教育的指導を受けてる人は、口先だけじゃなくてまじめに反省し、せめて人並みの礼儀を身に着けてから上京するように。
ちょっと話題がずれましたが、特に慌てる事もなく準備完了、開始時間となりました。 今回も新刊・既刊のリストを作成しましたが、どないでしたでしょう? 茅野さん本、わかさん本がもっとわかりやすく分かれていた方が良さげですね。 カップリングごとに色分けなんかしてあると、もっと見分けやすくていいですね。
発行部数、イベント1回で毎回売り切り程度だとあんなことにならないですむのですが、せめて2、3回は置いておきたいような気もするし。 そしたら…やっぱ、増えてくよねぇ?
反省点としては、アレですね。 纏め買いしてくださった方々の時の手際の悪さ。 どちらかがリスト読み上げながら電卓も叩いて、もう片方が本を引っ張り出せばよかったのよ。 そしたら探し終わった時点で、計算まで間違いなく終わってるじゃない? うん、業務改善提案で(笑)
でもまあ、あの状況でしたが、帰宅後お会計にずれもなかったようなので、間違いはなかったんじゃないかなーっと。 あ、計算がおかしいな、とか不安だな、と思ったらおっしゃってくださいね?
そういえば私、100円を1として計算して、後で100を掛ける感じなんですが…どなただったか、いくらだったか忘れましたが、「14.5だから1450円」みたいなこと言ったら、妙にウケてらっしゃる方が… へ…変ですか? やりますよね? 桁の大きい数字を脳内で扱うより、少ないほうが計算楽じゃないですか…
そういえばもうひとつ。 今までのイベントでは茅野さんが死体状態で、お会計の役に立たない時間帯、というものがありました。 素敵メガネのS岡さんがいつもその時間にあたっていたらしく、今回ちゃんと計算したら「初めてセルフレジじゃなかった!」と言われてしまいました。 ええ、今までは客に自力計算を強要することもしばしば…わー、悪い人だー(笑) まあ、相手にもよりますが。
S岡さん、夏はどんなメガネコスで登場してくださるんでしょう…ファンタオンリーはキールですよね? ときめきますね! うふふーvv(今度こそ襲わせてもらおう、そうしよう)
…で。
茅野さん、今回はお尻に根っこが生えませんでした。 久々です。 お買い物の旅に出ました。 数回出ました。 いっぺんに長く動くと疲れちゃうんで、ちょろちょろと。 隣の影山さんに「茅野さんに根が生えてないの、初めて見た」と言われました。 そうですね、ここ最近ファンタスペースすら見に行ってなかったもの。
今回はアンジェ関係のお友達がいらしてなかったので、寂しかったです。 夏はお会いできるといいなあ。 そして、アンジェも遙かもときメモも、本を買いそびれた…いや、その辺りは流していたのですが、事前に調べてなかったし最近回っていなかったので、どこで何を買っていいやら…アンテナもイマイチだったらしく、手に取らせてはいただいたのですが…うん、今度は調べてから行こう。
今回、ふらふらと2ホール分くらい歩いて思ったこと。 「全部、ハガレンスペース?」 どのサークルにも鋼本、へたすりゃ販売物は鋼のみ。 乙女ゲースペースでも、ポスターも新刊もみ〜んなハガレン。 …私も好きだからいいのですが、なんか…ハガレン新刊で乙女ゲー本が落ちてると、寂しいなー。 でもまあ、好きなものを表現するのが基本だし…でも… と、悩みながら歩いていたら、ときメモな辺りでファンタ本発見。 既刊は持っていたサークルさんでした。 そしてスペースに帰ったら、わかさんが反応、私はスペース番号までは覚えていませんでしたが、急ぎ検索、財布を持ってダッシュ。 帰ってきたわかさんの手の中の本を見て、たけるさんが反応、ダッシュ…したら席をはずされていたようで、不在。 やきもきしながら待つことしばし、そしてダッシュ、無事にゲット。
URLが入ってないし、ネットにはいらっしゃらないサークルさんなのかしら? 他にも隠れてファンタ本があったのかしら? だとしたら、情報、欲しいよねえ… 貴重なんだもん、ファンタ新刊…
さて、ごそごそと撤収作業です。 そこで皆さんと別れて、珍しくわかさんと二人きり。 何回ぶりだろう? イベント後にこんなに一緒にいたの。 皆さんと一緒に、ってことはあっても、わかさんとはさっさと別れがちで(笑) 宅配便を出した後、わかさんと二人きりでビックサイト内の…ほら、自分で好きなものを取っていく、あそこ。 あのお店で、ご飯です。 前の晩、ガストでチキンが食べたかった私達、しかしメニューからはトリが消滅していました。 未練があったので、二人ともチキン。そして二人ともグレープフルーツジュース。 仲良しのようです、まるで。
で…チキンは…妙に硬かった(笑) お昼に焼いて、そのまま夕方まで保温して置いたような、火が通りきった、そんな感じ。 でもまあ、まあまあ…かな…いや…すぐに座れること以外は…値段を考えても…うーん。
わかさんがりんかい線経由で行くお宅に移動なので、二人でりんかい線に乗りました。 これも二人で乗るのは久々、懐かしいですね。 どのくらい乗ったらいいんだ?などと話している間に、あっという間の大井町、わかさんとお別れです。 挨拶もろくにせずに別れ、私はアメ横にでも寄って帰ろうかと思い、上野に。 いとこやら兄やら、大量に実家に来ているはずだったのです。 …電話したら、伯父夫婦だけでした。 お土産も特にいらないと言うので、駅構内でお菓子類を買い込んで新宿へ移動、特急で帰りました。 おかげさまで自由席でも座って帰れたよ、ありがとう。
そうそう、Suicaの使い方、勉強になりました。 Suica対応の駅であれば、特急料金のみ車内で現金で支払い、運賃はそこで清算も可能です。 しかし地元駅は自動改札はなく、夜遅い時間は窓口に駅員すらいない…呼べば出てくるけど。 その場合は、車内または降りた駅で全額現金清算になります。 で、清算がおわっているという証明の紙がもらえます。 Suica圏内の駅の有人改札とかみどりの窓口で「ゼロ処理」をしてもらえば、次からまた、使えます。 わかさんは次に八王子あたりで改札を出るときに、やってもらうといいと思う。
ということで、Suica圏内じゃない駅で降りるのがわかっていても、券売機とかが混んでいたら、取り急ぎSuicaで入ってしまってその後全額現金清算、ってのができるってことね、きっと。 特急内の車掌さん、乗車駅を読み取ることのできる機械をお持ちでしたから、たぶん駅にもあると思うし。 無人駅で降りてしまうと、かなり危険だけど。 まあ、やらないに越したことはないか。
ってな感じでいろいろ勉強しつつ、比較的平和にイベントが終わりました。 思いっきり自分のための覚書で、面白いことなどありゃしないかも…
まあいい、ここは日記だ(あ、開き直った)。 ってなわけで、長々お付き合いいただきありがとうございました。
次のイベント時は、わかさんが来る前に原稿をあげるぞ、予算の都合もあるけど極力印刷に出すぞ、無理はしないぞ、でも…今回出せなかった分は次回必ず…!!(希望的野望)
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