こころのままに
2003年09月06日(土)  おしゃべり相手は正直しんどい。
昨夜はラジオを聴いてて寝たのが朝4時半だったせいで、夫を会社に送り出してから二度寝して午前中はだらだらしてしまった。
でも天気がいいのに家にいるとだんだん罪悪感が沸いてきて、午後になってからぷーと一緒に近くの公園へ。
同じ幼稚園の女の子や、以前一緒にここの公園で遊んだことのある男の子がいたので、楽しそうに遊んでいた。
でも2時間経っても帰りたがる気配全然なしで夢中で遊んでる…。
水飲み場から水を汲んで来ては、砂場に掘った穴に流したり。
あまりに盛り上がってて言いにくかったけど、「家に帰ってジュースを飲もう」と言ったらすぐ帰る気になってくれた。

家に帰ったらなんだかぐったり…。
でもぷーはあんなに遊んだのにまだまだ元気いっぱいで、ず〜っとしゃべってる。
それがあまりにも脈絡がなさ過ぎる(笑)。

「ねぇママ〜、“慎吾ママ”って知ってる?
 “ママ慎吾”じゃないんだよねー。
 でも慎吾ママはママなのにおっぱいないよね〜。ぎゃははは〜。」

(夕食の仕度をしてる私にぴったりくっついて)
「ねぇママ〜、マグネットって、どうして冷蔵庫にくっつくの?」(私:磁石だからだよ)
「じゃあ磁石は、どうして冷蔵庫にくっつくの〜?」

(ワカメのおみそ汁を食べながら)
「ねぇママ〜、ワカメって魚?」(私:魚ではないよ〜)
「でも海に泳いでるんだから魚でしょ」(私:海に泳いでるけど魚じゃなくて海草)
「え? カイソウ? カイソウってなぁに?」

(私が一口おみそ汁を残すと)
「ママ、全部飲みなよ〜。残したらバチがあたるよ。ゆうれいが来るよ〜」(食べ物残すと幽霊が来るなんて私は言った憶えがないんだけどな…)

「ねぇママ〜、ブースカって優しい怪獣だよね〜。遊園地に行って会いたい〜〜」(私:会えるといいね〜)
「いつ会えるの? どこの遊園地で?」

ものすごいおしゃべりで、こんな感じで、ず〜っと「ねぇママ〜」って言ってる。
精神的に余裕のある時は可愛いなって感じるんだけど、あまりにもマシンガン・トークっぷりがすごくて相手をするのが正直しんどい時もしょっちゅう。(適当に相槌打つと怒り出す…)
家にいる時間ほとんどを私と二人っきりで過ごしてるんだから仕方がないけどね。(パパは土曜日なのに遅いし…)
「わ〜、お願いだから、ちょっとだけでいいから、静かにしてて〜」なんて思うけど、「ママ、ママ」って男の子がいっぱい話してくれるのも今のうちだけなんだよね、きっと。
これも貴重な時間だと思わなくちゃね。
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