| こころのままに |
| 2003年08月21日(木) 西伊豆旅行一日目 |
| (今日の写真は“こちら”) 朝7時には家を出ようと思ってたのに、結局8時20分になってしまった。 でも高速に入ってからは渋滞もなく順調。 ぷーは車の窓から見える山々を見ては、 「富士山だ〜!」 を連呼。 「違うよ、あれは富士山じゃないよ」 って言っても、 「え? 富士山だよ」 って言って何が何でも富士山だと思い込みたいらしい(笑)。 途中SAに寄ったりしながら、12時30分にホテル到着。 車を旅館の駐車場に止め、すぐに近くの土肥海水浴場へ。 歩って5分ぐらいですぐに着いた。 晴れたり曇ったりの天気。 これぐらいの方があまり日焼けしないですんでちょうどいい。 予行練習の甲斐あってかサンシェードもさくさくと組み立て浮き輪と波のりに空気を入れ海へ。 最初水に入る時冷たく感じたけど、波も全然なくすごくいい感じ。 ぷーはすごく臆病だし、お風呂でちょっと顔に水がかかるだけでいまだに大騒ぎだから大丈夫かな・・・って心配だったけど、すぐに海に慣れて浮き輪でぷかぷかと楽しそうに泳いでた。 『ぷーが海水浴を楽しんでるよぉ・・・』って思うと、とても感動した。 私も夫と一緒に波のりに上半身を乗せてぷかぷか。 あ〜、気持ちよくて幸せ。 海水浴場には小さい子供用のプールもあって、温泉を引き込んであるからあったかい。 ぷーはそのプールをとても気に入ったみたいで、浮き輪を使って思う存分泳いでいた。 4時頃旅館に戻り、部屋へ。 仲居さんが若い女の人だったもんで、ぷーは喜んで話しかけまくり(笑)。 子供用に用意してくれてた浴衣をさっそく着込んでみたり。 仲居さんが今夜の花火大会の話をしたら、 「こ〜んな大きい花火? こ〜んな?」 なんて言いながら、手を肩が抜けるんじゃないかってぐらい思いっきり広げたりしてた。 6時に部屋で夕食。 カニ、お刺し身、ブリの照り焼き、カサゴの唐揚げ、サイコロステーキ、他にもいろいろたくさん・・・。 食べきれないほどの夕食に大満足。 期待以上だったな〜。 夕食後は花火の時間まで部屋でのんびり。 花火大会は4夜連続の今日が最終日で、空中ナイヤガラはオススメって仲居さんが言ってたからかなりワクワク。 8時30分から9時までの30分間だけの花火大会。 10分前ぐらいから砂浜に座って始まるのを待った。 8時半になり、カウントダウンと共に打ち上げスタート。 目の前の海上の防波堤から打ち上げられる花火はものすごい迫力! ぷーは最初すごく怖がってたけど、だんだん慣れてきて、 「これは星花火、これは川花火、これはピカピカ花火」 なんて花火に名前を付けたりしていた。 そしてラストの空中ナイヤガラ。 500mもの幅で打ち上げられた花火から滝のように一気に降り注ぐ火花。 これがもうホントにきれいですごい感動した。 夫も「こんなのは初めて見たな〜。着てよかったね」って言ってた。 花火を見たあと、抽選会場でぷーがくじ引きをしたら5等賞。 賞品は土肥温泉タオル(笑)。 勝手におもちゃをもらう気になってたぷーは急に機嫌が最悪になったんだけど、 「今度おもちゃ付きのお菓子買ってあげるから」 って言ったら嘘のように機嫌がよくなった。 今日は旅行で特別だからよ。 旅館に戻り、すぐに温泉に入って、すごく早い時間に就寝。 昨日から気掛かりだった私の咳もどうにか薬で収まってくれてたし、夜になって少し寒気と頭痛がしたけれど、そっちの方も念のためもらっておいた解熱鎮痛剤のおかげで大丈夫だった。 明日も張り切って泳ぐぞ〜! |
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