大谷かず子の日記
DiaryINDEXpastwill


2005年04月25日(月) 赤ちゃんサロン

「赤ちゃんサロン」が始まって丸2年。これから3年目に突入!

今日は5期生の初回です。
初めて集まるママと赤ちゃん。
ママが受付をしている間、赤ちゃんを預かって抱っこさせてもらう。
か〜わいい!
赤ちゃんサロンのお手伝いの楽しみは、ずばりコレです!

今日は初顔合わせですので、スタッフも自己紹介。
ちょうど、今日は「出張児童館」の参考にとカメラを持った福祉課長が見学に来ていましたので、課長からも一言いってもらいました。
「鷲宮町の子育て支援を頑張って進めていきます!」と力強いお言葉。

参加者も自己紹介。
「近所に赤ちゃんのいるお宅がないのでお友だちを作りたくて参加しました」
「鷲宮に知り合いがまったくいないので、お友だちを作りにきました」

中には
「住所は西大輪ですが、いま実際に暮らしているのは東大宮です。もうすぐ鷲宮に帰ってくるので、先行して参加しました。今日は電車に乗って来ました」
という人も。
他にも
「子育ての情報交換がしたくて参加しました」
「離乳食のこととか、お話したいです」
「アトピー気味なのが心配です」

などなど、さまざまな声。

子育ての悩みや不安や喜びを分かち合える友だちを求めて集まってきたママたちのナマの声を、福祉課長に聞いてもらえてよかったです。
課長はその後、出来たてホヤホヤの「わしみやまち 子育てガイドブック」を参加者に配布してくれました。
ありがとうございます、みんな、喜んでいましたよ。

わが家に初めての赤ちゃん(長女)が生まれた時、私は子供の時間に合わせた幸せな別世界感とともに、社会と乖離していく焦燥感を味わいました。
日中、東京の小さなアパートで赤ん坊と二人きり。深夜に疲れ切って帰宅する夫に、その日一日の赤ん坊の様子や自分の気持ちを機関銃のようにしゃべり続け、反応が薄いと怒ったり(今になってみると、悪いことしちゃった・・・)。
とにかく、誰か大人と話したい!と思ったものです。

ひとり目は産後8週の産休後すぐ職場に復帰しましたが、里帰りせずに過ごした約2カ月は、とても長く感じました。
次女を産んだ時は実家の近所(鷲宮)に引っ越していたし、長女の世話を頼むために里帰りもしましたし、何より子育て仲間がいました。
一緒に子育てする友だち。
お茶飲んでおしゃべりして、ベビーカーを押して公園に出かけて、ベビーグッズの情報を交換し、お料理を持ち寄ってみんなでわいわいランチしたり(もちろん赤ちゃん連れで)、病院や予防接種の話、離乳食のメニューその他、同じ育児仲間でしか通じないような話題で盛り上がりました。
わが子に関する心配事も、しゃべってみると気が楽になる。
誰かが「ウチも同じよ〜」「大丈夫だよ」「こんな風にしてみたら?」と言ってくれる。
数年たつと保育園・幼稚園選びの話題が出て、赤ん坊の頃から知っているから、よその子の成長がウチの子と同じように嬉しいし、ウチの子と同じように心配し叱ることだってできるようになりました。
そして今、子供たちが母抜きで遊ぶようになっても、子育て期のママ仲間は女友だちというステキな絆になって続いているし、赤ん坊仲間だったこどもたちもまた、子ども同士、幼なじみ以上イトコ未満みたいな距離感で付き合っているようです。

私は、幸せな子育て期を過ごさせてもらったと思います。
その経験から、ママ同士の出会いの場に少しでも協力できたら…と思い「赤ちゃんサロン」のお手伝いに参加しています。

たくさんの子育て中のママたちが、幸せな子育て期間を過ごしてくれて、そのママたちが後に、何らかの形で赤ちゃんを持ったママたちの支援をしてくれたら…。
畑は耕され、子育て環境はもっともっと良くなるのではないか…。
これを夢で終わらせないために、色んな所に働きかけて行きたいと思います。




大谷かず子