新古今東西お笑い見聞録



今日から再開することにします。

2002年06月22日(土)

予定では明日OAバトルを書いて
エンピツでの更新を開始という予定だったのですが
少し予定を早めて今日からということにしました。
エンピツに引っ越してきたのですができるだけ
今までのスタンスは崩さず、コンパクトにまとまった
文章を心がけて書いて行こうと思っていますので
引き続き愛読していただける方、
そしてエンピツではじめて知ったというみなさま、
よろしくおねがいします。

さて更新を今日に早めたのはワールドカップがつまらなくなった事と
baseTVボカンッ!で総集編と称して今までやった名作漫才を
放送していたということでせっかく見たわけだし更新しようと
思ったというわけです。

今回見た漫才は、ビッキーズ、麒麟、キングコング
レギュラー、次長課長、シャンプーハットなど
計10組だったと思います。
その中で特に印象に残ったのがキングコングとシャンプーハットで
正直に言うとどちらも良い意味では印象に残っていないということです。

最初から読んでもらっている方はご存知かと思うのですが
私はここまでキングコングを誉めてきていたのですが
どうにも最近伸び悩んでいるような気がしてならないのです。
今日その核心をつかんだとは言いませんが、今日見たネタは
というよりも最近のキングコングのネタは
どうにも幼稚なような気がしてならないのです。

何が影響しているのかはわからないのですが
ABCの新人大賞をとった時と比べてどうにも後退しているような
気がしてならないのです。
ファンが甘やかしているのか、それとも本人たちも悩んでいるのか
私が思うにキングコングの二人は客を意識してネタを作っていると
感じます。

しかしキングコングほどの実力の持ち主になり、
そしてある程度ファンもつかんだ芸人は客を意識するのではなく
自分たちが面白いと思う物を自身を持ってすれば
客が、ファンがそこに追いつこうとするものなのです。
キングコングは今後本当に自分たちが面白いと思う物を
追求していくことが王者への道ではないかと思います。

次にシャンプーハットなのですがハッキリ言って
こちらはキングコングよりも幼稚でした。
何年漫才をやっているのか聞いてみたくなりました。
以前にも書いたのですがこの二人仲が良すぎるのが
伸び悩んでいる原因ではないでしょうか。

お互いに気をつかって面白くないものも面白いと言う
といった感じではないのかと想像してしまいます。
突き放す厳しさも優しさであると知ってほしいものです。

さて明日はOAバトルの総評を書いていきます。
エンピツに引っ越して字数制限がなくなったので
一組ずつ今まで以上に書くことができるので
実は楽しみにしています。
みなさんも明日のOAバトル期待してお待ち下さい。

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