時々管理日誌
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2013年11月14日(木) 鬼ゆずのジャム

先日、スーパーで鬼ゆずが売っているのを発見しました。
鬼ゆずって、獅子ゆずとも言い、赤ちゃんの頭くらいの大きさがあるゆずみたいな果物なんですが、これをジャムにすると、わたし的には最高に美味しいのです。
(美味しいと思ってるのは我が家では私だけで、家族は誰も食べないけど(^^;))

以前、知り合いにいただいてジャムを作り、その美味しさの虜になったんですが、これ、スーパーなどにはあまり流通していないくて、家に木がある人にもらうか、でなきゃ農産物直売所とか学校のバザーで買うしかなくて、手に入りにくいのです。
でも、今年は直売所でもバザーでも見かけなくて、諦めかけていたところ、なんと、思いかげず近所のスーパーにあって。
きっと、出回る時期がとても短いか、たまたま手に入った年だけ売っているのでしょう。今まで一度も売っているのを見たことがなかったので……。
鬼ゆずにしては小さめの、夏みかんくらいのサイズのものでしたが、一個98円なので、迷わずゲット!

さっそく、ジャムを作りました。
皮と実を分けて煮るとか、一晩水につけたり茹でこぼしたりして苦味を抜くとか、いろんな作り方があるのですが、私は苦いのが好きなので、苦味抜きは何もしないで、ただ、ザクザク切って砂糖と煮るだけです。
とっても簡単です。
今年は、喉に効くようにと、ハチミツも入れてみました。
小さめの夏みかん大のもの一玉で、大きな空き瓶にいっぱいのジャムが出来ました。
これは、パンにつけるより、そのままお茶うけに食べるのが美味しいです。

鬼ゆずは、実はほとんどなくて、ほとんど皮(というか、皮と実の間の白い部分)ばかりなので、鬼ゆずのジャムは、ほぼ、『鬼ゆずの皮のジャム』です。
ミカンは実より房についてる白い筋が一番栄養があるそうで、鬼ゆずは全体のほとんどがその白い部分なので、きっと、とても栄養があるんじゃないかと。
ほのかな苦味が美味しいのです!
家族はそれが苦手で食べられないけど、好きじゃない人は食べなくてOK!
そのほうが私が食べる分が減らなくてラッキ−!

来年も売ってるといいな。
今年も、もし、また売ってたら、もう一度作りたいです。
一瓶なんて、あっという間に食べ終わっちゃうから……(^^ゞ

話は変わって、今、『木苺〜』の第二話を書いてます。現在120枚くらい。第一話よりちょっと長くなりそうな気がします。
書き終わったら、また、何らかの形で公開&お知らせしますね!

さらに話はかわって、WEB拍手を押してくださった方、ありがとうございます!
寂れたサイトだけど、細々とながら読んでくださっている方がいるとわかって嬉しいです!


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