時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2006年02月02日(木) 猫の仕業&なるほど!

昨日、ネットに接続したままパソコンの前を離れて、戻ってきたら、ネットが繋がらなくなっていました。
最初は見ようとしたサイトが落ちてるのかと思ったら、そうじゃなくて、どのサイトも全部見られないんです。
でも、ちょうど、戻ってくる直前に電話があったところだったので、その時は、電話のせいかと思ってました。

うちのパソコン、電話がかかってくるとネットが切れちゃうんですが、運が悪いと、その後も、しばらくネットに繋がらないんです。
一時期は、ネット中に電話があった時は、タイミングが悪いと、その後、何時間も、ひどい時には半日くらいネットに繋がらないことがあったりして、とても困っていました。
ネットで急ぎの用事をしている最中とか、時間のかかるダウンロードの途中とかに電話がかかってきて、その電話が下らないセールス電話だったりした日には、もう、殺意が湧きましたね(笑)
今ではその、何時間も繋がらないような状況は解消されましたが、やっぱり、電話の後、数分程度はネットが繋がらなくなることが多いのです。

そんなわけで、その時は、例によって電話のせいかと思い、ちょうど夕食の準備などをしなくちゃいけない時間になったので、そのままパソコンを消して、買い物に行ったり料理をしたりして、数時間がたった夕食後に、もう大丈夫だろうと思ってパソコンを付けたら、まだ繋がりません!
ちょうどそこに帰ってきた夫と、モデムをリセットしてみたり、コンセントを確認してみたり、ああでもない、こうでもないと困っているうちに、夫が、ふと気がつきました。
「……もしかして、猫が何か設定変えちゃったとか?」

よく、猫がキーボードの上を走り抜けた時に、いろいろ設定が変わってしまうことがあるんですよ(^_^;)
エクスプローラー・バーの表示が『お気に入り』から『検索』や『履歴』に変わってしまうとか、ローマ字入力してたのに、かな入力モードになっちゃうとか、CAPSキーがロックされてしまうとか、勝手に検索窓が開いてしまうとか、その他、いろいろと、一つのキーを一回踏んだだけでは起こらないはずの複雑なことも起こります。
何しろ足が四本あるし、キーボードの上を勢いよく駆け抜けるので、複数のキーを同時に、あるいは順番に押してしまうのでしょう。
で、それが自分でも普段するような操作だったら、戻し方も分かるからいいけど、たまに、自分では出したこともないような画面が出てきたりして、猫がどこのキーを踏んだかなんて分からないから戻し方が分からなくて困ってしまったり。

今回も、猫がどこをどう踏んで何の設定をどう変えてしまったのか、元の設定はどうだったのか、さっぱり分からないのですが……、あ、そうだ! そういう時は『システムの復元』だ!

というわけで、システムの復元をしてみたら、無事、復活しました\(^o^)/
ああ、よかった。びっくりした。
やっぱり、私がいない間に、猫がキーボードの上を駆け抜けていたんだ……。
いったい、猫はどこをどう踏んでいったのでしょうか。
時々、掲示板の書き込み中に勝手にエンターキーを押されたりするし、本当に困ります(^_^;)

話は変わって、覆面企画の、残りの作品をぼちぼち読んでいていて、ふと、(もしかして、この企画で、募集期間が短かった割りに作品がたくさん集まった要因の一つに、『花』というお題が、前にあった番外編競作企画『その花の名前は』とかぶっていたせいもあるのかな)と気づきました。
というのは、作中に『その花の名前は……?』という一文がある作品があったから。

なるほど〜!
あの競作企画に参加しようと思って書いたけど締め切りに間に合わなかった作品とか、書こうと思ったけど間に合わなかった構想とかのストックがある人が多かったから、あれだけ短期間でも作品が集まりやすかったのかも?
競作企画への参加は見送った人でも、後で皆が書いた作品を読みながら、(私だったらどういうのを書くかなあ……)と夢想しているうちに、アイディアが生まれた人もいるでしょうし。

もちろん、あっちの企画はサイト掲載の作品の番外編限定で、今回のは、覆面作家企画という性質上、サイト掲載作品の番外編はダメなので、同じ作品をそのまま使いまわすことはできませんが、世界を移したりキャラ設定を変えるなど加工して、ネタを生かすことはできるかと……。

しかも、『花』がテーマの競作企画は、たしか、他にもありましたよね。『線路の向こうに咲く花は』でしたっけ?
そういう企画への参加を検討したり、ROMったりしていれば、この界隈のモノ書きさん達の頭の中に『花』に関する作品の構想がストックされている確率は上がろうというもの。
もちろん、みんながみんなそうとは限らないんだけど、少し謎が解けた気がします(^^)


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