先日書いたとおり、一昨日、昨日と『校内合宿』で学校にお泊りしてきた息子。 肝試しはなかったけど、やっぱり、お約束の怪談は飛びかったようで……(子供同士だけでなく先生も加わったらしい)。
それと、彼が言うには、 「校長先生のお話はいつもはぜんぜんつまらないんだけど、昨日はすっげぇ〜面白かった!!」とのこと。
貰ってきたプリントの合宿の予定表によると、夜の十時頃に『校長先生の講話』とあったので、そんな、夜の十時なんかに子供に校長先生のお話なんか聞かせたら、絶対みんな寝ちゃうにちがいないと思っていたのですが……。 だって、うちの子なんか、普段はだいたい十時前に寝てるんですよ。 そんな、普段ならもう寝てるような時間に、朝でも昼でも必ず眠くなる『校長先生のお話』ですよ! ところがそれが面白かったなんて、なぜ? 私も入学式でお話を聞いたことがある(ごく普通の『校長先生のお話』だった)あの校長先生に、実は、そんな、とっておきの話術があったのでしょうか?
で、息子に、校長先生は何の話をしたのか聞いてみたら、やっぱり、別に普通の、説教臭い話だったらしい……。 それのどこが面白かったのか聞いたら、なんでも、電気を消してロウソクを灯してお話を聞いたのが面白かったんだそうで。 なぁ〜んだ(^_^;)
あ、布団は、畳敷きの『多目的室』というところがあって、そこに敷いたんだそうです。 まあ、そういう部屋があるから、こういう行事を始めたんでしょうね。
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