森日記
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2007年03月22日(木) あれっ

なんだかサイトに入れない状態になってるみたいですね…忍者の方で障害が出てるらしいです。明日には直ってるといいな。サイトを閉じたわけではありませんよ(笑)

昨日は映画を見た後に、噂の乙女ロードに初めて行ってきました!藤渋本は1冊の収穫でしたが(…)、やぱしカオスですな〜大きいイベントの後とかだと内容変わってたりするのかしら!?カテゴリに「武蔵森」ってあるだけで嬉しい!

その前に見た「世界最速のインデ/ィ/ア/ン」が、とてもとてもイイ映画でした!思わず本を作りたくなりましたよ!(←よせ…)やっぱり追いかけているものを、諦めずに手を伸ばしてつかもうとする姿はとても素敵で、愛すべき存在だなぁと思ったです。しかもカッコイイのですよ!おじいちゃん!62才でバイクの世界最速記録に挑戦するためにNZからはるばるお金もギリギリでアメリカに渡航し、更にレースの行われる所までの移動でも色々あるんですが、もう皆にしょうがないなあと思われつつ愛されてるの!皆応援してるの!隣の男の子にもご夫婦にも、クラブの皆からも、ちょっとやんちゃな兄ちゃん達にも、銀行の受付熟女からも、アメリカへ行く船の船員達にも、税関のおっちゃんからも、モテルのおあ姉さんからも、中古車ディーラーの店長からも、途中で溶接機貸してもらったおばさまにも、途中で乗せた軍の休暇中の兄ちゃんも、同じレーサーのジム(だっけ…?)も、ヤンキーも、大会の委員会のおっちゃん達もついには落ちてしまうという(笑)!!どんだけ皆好きやねん!むかし、アク@くんシリーズで、「頑張ってる中でも、上手くいく者と、そうでない者がでてくる。自分の運を悔やむ者もいるだろう、足を引っ張りたくなる気持ちも出るだろう。けれど、その中で誰か一人でも上手くいきそうな者が出て来ると、どうしてか皆そいつに協力して、なんとか上手くいかそうと手を尽くしたりする。そういう気持ちは一体どこから生まれてくるんじゃろうな…」(ウロ覚え)という老人(というかジェダ@なんですけど、笑)の台詞があって、本当に胸に残る言葉なのでした。ウロ覚えだけど。そういう気持ちを思い出して、なんだか幸せな、自分もちょいといい人間になれた気がしたのでした。そういう元気とホカホカな気持ちをくれた映画だったのでした。


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