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2004年09月23日(木) 最初の一歩

一般的に、最初の一歩というのはぎこちない。
だが何事においても、
その一歩がなければ始まらない。
その一歩がなければ終わりもない。
終わりを恐れて一歩を踏み出さなければ、
それは終わりですらない。

ただ、実際には、始まりも終わりも、
どこかで厳密に境界を引ける類のものではない。
後から思い返せばあれが最初の一歩だったのだ。
そんなものかもしれない。
終わりは、終わりだと決めたときに終わる。


sora |MAIL