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2004年07月28日(水) 譲れないもの

いつもどこかで探しているもの。
ときどき忘れてしまうもの。
思い出して嬉しくなるもの。

がむしゃらに走り続けていれば、どんどん時間がなくなる。
でも僕にはいくつかの譲れないものがある。
それを失うくらいなら、きっと立ち止るだろう。

何かを失うために生きているわけではない。
何かを得るために生きていくのだ。
ときに代償を支払わなければならない場合もあるけれど。
それは、選択したこと。
それは、譲れるものだったのだ。


sora |MAIL