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人生は善いものだといったり、人生は悪いものだといったりするのは、意味のないことである。人生は善いものであると同時に悪いものである、といわなければならない。 というのはわれわれが善悪の観念を持つのは人生によってだからである。 (アナトール・フランス『エピクロスの園』)
善と悪、正と偽、明と暗。 人は普通、これらの両極の概念の狭間にあって、 自分の位置を探そうとします。 自分の居場所は一つだと信じ、中庸を求め、妥協する。 だけど、彼ら天才はそれをしない。 両極に同時に存在することが可能だからです。 (森博嗣『有限と微小のパン』)
私には正しい、貴方には正しくない……。 いずれにしても、正しい、なんて概念はその程度のことです。 (森博嗣『すべてがFになる』)
人はラベル付けすることで安心する。 でもそれはどこかニセモノに見えてしまう。 それを疑わない人間も、いるけれど。
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