ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2013年07月29日(月)

実家に帰省して思いがけず姉一家と会った。

甥が夏休みに入るとのことで、涼しい(?)田舎に預けられるのだという。
甥の祖父母にあたる両親は、色々なごたごたからひと段落ついているので、
体力が許す限り田舎ならではのことを体験させるのだという。


上の甥が私と同じ体験をしたというので笑いながら話を聞いてきた。
なんていうかもう、甥の思考が私の学生時代の思考そのもので、
甥をめぐる大事件に最初は失笑したけれど、
自分が学生時代からたどってきた道を考えると笑ってばかりもいられず、
しなくてもいい苦労をしないだろうかと苦々しい気持ちに変わった。

姉は、あんたにもそんなことがあったとは知らなかった、大変だったでしょ、
と言いびっくりしていた。

母はここでも、私に対して不思議な褒め方をした。
小さい頃の私はとても扱いづらく、手放しで褒められた事はなかったが、
ここへきて何だかおかしい。
今母が昔の私をほめる話だけ聞いていると、
その頃の私がとても良い子だったかのようだ。
小さいころの大変だった時代が懐かしいのかもしれない。
母も私も年を取ってものわかりがよくなっただけかもしれない。
それでも何か、家族関係が変わるようなことでもあるのかという不安も、
まだ多少残る。
形式上は色々と変わっても、家族は家族で、私は娘には違いない。


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襖 [MAIL]