もう恨んでもいないし、妬みもしていない。 ようやく、気分が穏やかになれた。 この感情がこのまま持続することを願う。
もう色々と言われても聞き流して、 愚痴はもう聞かないように、と釘を刺された。 本当にあの人の愚痴は凄いね、と言われて、 そう思っていたのは私だけじゃなかったんだと思って、 間違っていたわけじゃない、と思った。
議員に専念した彼女とその人とは、かなり私の印象はかぶる。 愛する旦那とかわいい子供と自分で築いた名誉ある仕事。 それ以上に何を欲しいのか、私にはわからなかった。 彼女の事をテレビで「欲張りすぎ」と言った人がいたが、 今までもやっとしていたことを言葉にしてくれて、 そのときも溜飲が下がった。 初めて手に入らないものができたことで、 彼女らはどのような生き方をするのだろう。 その人はそう言ったが、わたしもどうするのかな、と思った。 でもきっと、明るく生きていけるのだろう。
こんなことでいちいち溜飲を下げていてはいけないし、 私は私の幸せに集中したいものだ。 けれど、今日はちょっと報われたと思った。
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