ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2009年05月15日(金)

私と一緒に泣いてくれる人が欲しかった。
辛かったね、一人で耐えたんだね、と言って欲しかった。

どんな立場でも境遇でも辛い事や悲しい事はあるけれど、
誰も私の気持ちを汲むことがなかった事が悲しかった。
落ちる寸前になってようやく「無理しないで」という言葉を聞いて、
無理をさせたのは誰だ、でもそれを受け入れたのは私だ、と、
思うにつけ悲しくなった。

今はもうそんな酷い状況にはないけれど、
たまにそのときのことを突然思い出して何も手につかなくなったり、
泣いてしまうことがある。

私はあなたの苦しさを引き受けたのだから、
あなたが私に意見する事は許さない、
私がこうなったのは私のせいだ、とあなたが言った事を許さない、
そう言い切って何も後悔しないのなら、どんなにか幸せか。

こんな気持ちから開放されるのはいつになるんだろう。
すっかりそんな事があったことを忘れている時も多いけれど、
ふと、思い出すと怒りがこみ上げてくる。
囚われていてはいけないのはわかるけれど。


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襖 [MAIL]