番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2003年11月10日(月) エスパー

わが母は、スプーン曲げが出来る(日記にも書いたけど)

テレビでスプーン曲げやってて、それを観たイッチ一家は
一家揃って、スプーン曲げをやろうと、一家総出でスプーンを持ってスプーン曲げをしてみた。

「んんーーーはぁ、曲がるわけないじゃーん」と思ってみたら
母、ぐにゃぐにゃ曲げてやんがんの。
「ど・ど・どーしてぇぇぇ?」と聞いたら
「こんにゃくみたいにやわらかいと思えば曲がるわよ」と
まるでお蝶夫人が高校生とも思えぬサーブをなんとなしに打ってしまう感じで答えられた(ちなみに母と私は高校生でお蝶夫人はなぜに夫人と頭を悩ませたことがある)

しかし、それは昔の話だ。
大人になったあたしは再度今日、スプーン曲げに挑戦してみた。
お蝶夫人は、夫人といえども高校生、大人になったあたしは超えることが出来るはず、見事曲げたあかつきには大手を振って実家の母に対決を挑もうと、思っていたのだ。

そういえば、私が中学生の時に「イッチのお母さんは犬と喋れる」と噂され
それは、同級生が犬小屋の前で愛犬の前で1人で話し掛けうなずく母をよく目撃したからなんだけど、
帰省したときに愛犬と話す母に「なんて言ってるの」と聞いたら
犬を抱き、私に向かって腹話術のように
「はっちゃん(あたし)のブス」(高音)と言われた。
実の娘は、ちょっとかちーんとした

「えーこんにゃくーやわらかいよー」と午前4時にスプーンを持って念じてみた。
結果曲がりませんでした、ぴくりとも。
曲がるわけないじゃん!
なんで母が曲げることができたのかはいまだ不明。


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