番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2003年09月14日(日) ただいま

と言って、実家に帰ったら母はびつくりしてました、なので
「残念なお話があります、姉妹揃って無職になりましたわよ」と言ったら
母大爆笑、娘は懲りずに「そーいう訳でゆっくりしてくから」と

勢いで飛行機乗って、勢いで踊っていたのでもう体もバテバテでしたが、
「パレードに出るから来たんだから」と言ったら「そうだよね、パレード出ないと意味ないよね」とまるでスポ根のような会話を交わし
「あたし倒れてもいいの!」と頼まれてもいないのに無意味な一人意気込み。

台風の後の青空で歩き始めたあたしですが、
実言うと去年より感動しなかったです、風船飛ばしは感動したけど

「人は人のことをいつまでも覚えていることはできないし、覚えていて欲しいと願うことは傲慢で、時間は流れるものだから立ち止まっていることはできないだからといって悲しいこととかじゃなくてそれは当たり前なこと」
という考え方がある人だから「多数の人には忘れられているな」と思って参加したら、クラブでしか会ったことない人やらメルアドも知らない人からも声がかかって、私の方が覚えてなくって申し訳ない気持ちになったり、
「意外とみんな覚えているものだね」と友達に言ったら
「あたり前でしょ、忘れるわけないじゃん」と返され
感動してたら「っーか、あんたは忘れたいのに忘れなれないのよねぇ」と余計な一言までつけ加えられた。みんなナイスですわ。
まぁ、別に私は人に好かれキャラでもないので、私の顔みるなり嫌な顔をした人も何人かちゃんといたけど。

「人から求められてないと駄目なのか」「人に気持ちをぶつけてばかりだ」と神奈川で言われたこともあって「自分で思ってなかったけど私ってそういう人なのかなぁ」とちょっと自身を無くしていたところもあったけど
「相変わらず場末でブスで汚れの女だわ」と愛あるいびりを受けて、
無くした自信を、余計過ぎるほど取り戻し
あたしは泣いてるより、馬鹿笑いが似合う女だわーと強く思ったのでありました

去年とは別の感動をかみ締めつつ
「東京くる機会があったら連絡しなさーい」と今宵クラブで叫ぶあたしだったのです


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イッチデンジ [MAIL] [HOMEPAGE]