29号の日記
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2008年07月02日(水) 誰もが目撃者

元記事↓
■「温暖化目撃者」25人の警鐘、ホームページで公開
(読売新聞 - 07月01日 23:18)


戦前頃の写真と今の写真と見ればすぐに分かる。

○何度となくと泊まったスキー場の民宿に、郷土写真集のような写真集があって、見ると、湖でスケートをしている写真が載っていたりする。大正時代とある。その湖、「今年は平年と比べて寒い」と天気予報で放送していた年でさえ、湖の一部だけしか凍結していなかった。

○昭和天皇の大喪の儀(葬礼)が行なわれた日の新聞に、60数年前(当時)の、大正天皇の大喪の儀が行なわれた日のことが書いてあって、当日(2月)の東京の最低気温がマイナス5度。今だったら考えられない。

そこまででなくとも、30年も生きていれば誰でも実感する。

○昔に比べて紅葉が遅くなったと感じないだろうか?俺が小学生だった頃(25年前)は11月20日頃に
落葉樹のすべての葉が落ちていた。ここ10年くらいは12月になっても葉が残っていることくらいザラだ。


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