29号の日記
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今日は午前中雨で、一日中涼しかった。 部屋の整理、ホームページの更新作業などして、のんびり過ごした。 ここでは、昨日の夜観た2本のテレビ番組について触れたいと思う。
一つ目は「クレヨンしんちゃん」の映画版「ブタのヒヅメ」という作品だった。なかなか笑え、又、泣けてよかったぞ。 特に、「ぶりぶり左衛門」が「お宝山」に登るエピソードが秀逸だった。 誰か俺の他に観てる人いないかな?
もうひとつは米国のSFものの映画作品。 名前は「スターシップ・トゥルーパーズ」 映像は美しいが、一言で感想を言うとしたら、「駄作」。 もう一言付け加えるとしたら、「戦争賛美映画」 背景は遠い未来、昆虫型宇宙人「バグ」に攻撃されている地球。 粗筋は、 「地球政府(作品中で明確に説明はされていないが、この時代の地球は統一されているらしい。)は志願兵を募り、反撃の為に敵の母星へと艦隊を派遣し、地上に降り立ち、白兵戦を展開する・・・。」 といったもの。 敵の本拠地に逆に攻め上るという発想、それに、敵(昆虫型宇宙人)に対しての無慈悲な殺戮は、十字軍を想起させる。 敵に対して空襲を行なって抵抗力を弱めてから歩兵を投入するという戦略は、第二次世界大戦以来の米軍の基本的な戦略パターンをそのまま踏襲してるし。 オープニング場面とエンディング場面では「地球の為に、君も兵士に志願しよう」というプロパガンダCMみたいなつくりになっていて、なんか複雑な気持ちにさせられる。 一番問題なのは、この時代の社会階層が「特別市民」と「一般市民」に二分されていること。「特別市民」とは地球防衛軍兵士とその引退者に与えられる社会的身分である。選挙権は「特別市民」だけに与えられ、「一般市民」には選挙権はない。 「市民」という口当たりのよい言葉を使っているけど、これって本質的に貴族制度(もしくは士農工商)そのものじゃないか?と思った。(士農工商) 悪いけど俺はこんな階級社会には住みたくないなあ・・・。
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