金曜の、夜10時の禄人城駅前広場。3組くらいのバンドメンバーが音色を奏でている。その中で、二人組の女性のグループ。巨大なしゃもじ或いは金魚すくいのようなものを斜めに立てたものをバチでたたいている。そう、胴体がなく、外枠と皮だけの太鼓である。なるほど、これならばかさばらないので、手に持って、電車に乗って移動することさえ可能だろう。もの珍しかったので、しばし足を止め、聴き入ったのであった。