29号の日記
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2003年09月20日(土) 鯨肉

 「つるかめランド」で鯨肉が売られていた。200グラム強で366円。お手頃である。俺は学校給食で「鯨の竜田揚げ」を食べたことのある、恐らく最後の世代。というのは、小学校2年か3年の頃を最後に、給食に二度と出された記憶がないからだ。どんな味だったのかもはやはっきり覚えていないが、懐かしさを感じて買ってみた。
 が、竜田揚げなんて作るのは面倒なので、肉野菜炒めにした。脂肪分が少なく、一種独特の臭みがあるようである。脂肪分が少ないというのは牛肉や豚肉などに比べてヘルシーだということでもある。臭みは調味料としてお酒(焼酎)を加えることでカバーし、食べてみる。
 臭みと思えたものが、意外にも旨みとなって口に広がる。入れた野菜が、かぼちゃ、苦瓜、マッシュルームと、和洋の統一性が全然ないが、それを鯨から出た肉汁がひとつにまとめているような、そんな感じである。
 まだ半分残っているが、明日はこれで何を作ろう、今から楽しみである。


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