29号の日記
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2003年03月28日(金) まるで戦記小説の世界

 空襲(敢えて空襲と言う。)だけでなく地上部隊が展開するようになって、
新聞の紙面がまるで戦記小説のように感じられるようになってきた。
まさか新聞でこんな記事を読むようになるとは思ってもいなかった。

 まるで史記や三国志の世界。
米英軍の戦車を袋小路に迷い込ませて、気づいたときには退路に2台のバスが、道をさえぎる形で駐車されていて、引き返すに引き返せず、待ち伏せしていたイラク軍に挟撃されて・・・という戦術なんて、まるで三国志。細い道に敵を迷い込ませて、敵が気づいたときには退路が土砂で塞がれていて、両側から矢の雨が・・・という構図そのまま。
 ニュースによると、米英軍は、戦車部隊が突っ走って、補給用車両が追いつけない状態の模様。このままいくと、物量の力に頼りきって傲慢になっている米英軍は、補給線を分断されて各個撃破されるのではないかという気がする。そう、これも三国志で繰り返し使われてきた戦術。騎馬部隊が敵に挑発され、全体のバランスを考えないで先に突っ走ってしまい、後続の輜重(補給)部隊が、待ち伏せしていた敵部隊に挟撃され分断され、あわてて引き返してきた騎馬部隊は、やっとのことで血路を切り開き、おびただしい死傷者を出して・・・というよくある、愚かな采配そのものである。)

結局、人間の考えることは、2000年経っても変わらないんだろうか。
このままだと、あと2000年後は「銀河英雄伝説(SF小説)」さながらの世界になっているかもしれないと思う。


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