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■ 同情論もあり
参院選後から体調を崩し、最近は毎日点滴打って政務をこなしていたという安倍総理。
辞任会見で健康問題にひとことも触れなかったことに対し、与謝野さんが「彼なりの美学なのでしょう」と発言したのが心に残りました。
温室育ちの純粋培養、理想主義者で若年。 全部裏目に出て、伏魔殿の毒気に敗北した感じです。お祖父ちゃんは昭和の妖怪だったけど、孫は平成の鬼太郎だったのねえ(ちょっと違;)。
矛先を向けられた民主の小沢さんは、それまでの強い(とゆーか、やや乱暴な)論調をひそめ、極めて慎重かつ丁寧な応答になりました。ここでやり方を間違えると、イメージダウンになりかねませんし。
一方自民党内は、後継者の立候補で慌しくなってきました。
ローゼン麻生(野田元帥は従兄ですって!)の他、額賀、町村、福田、このへん揃い踏みになりそう(谷垣さんは福田さん支持にまわるみたい)。
驚いたのは、チルドレンの皆さんが小泉パパを担ぎ出そうとしたことです。賞味期限切れ菓子のパッケージ差し替え事件を思い出しちゃう(本人は100%出ないと明言しました)。
『別れても好きな人』の歌詞にある
歩きたいのよ高輪 明かりがゆれてるタワー
は、元々”狸穴”だったそうですが、知らないと読めないというので高輪に替えたそうです。
これ”まみあな”と読みます。永田町のお膝元。 ちょと出来すぎな地名ですよね。
2007年09月13日(木)
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