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■ 原稿がほぼ出来上がりました(&追記)。
いつも編集・入稿は相方におんぶ抱っこなので、全部自分で手配するのたいへん; CGは描けてもレイアウト指定が分からないし、結局フィニッシュはアナログ作業に終始する感じです。
2月11日のイベントだと、2月3日の入稿で間に合っちゃうんだあ、凄い。つか、印刷屋さん地獄だね(^^ゞ コミケ前の修羅場なんて想像つかないや。 今回、ごく近くに同人誌専門の印刷屋さんを見つけたのでそこにお願いする予定です。直接入稿だと担当者と1枚ずつノンブルの確認とかあって、マンガ原稿はとっても恥ずかしいの。でも小説ならよく分かんないでしょうし♪ まあ見られて困るシーンもないか、ははは;
表紙1色刷りのいちばんシンプルなのにします。総数116Pなので、できるだけコスト下げたいし。
うわ〜ん、いっぱいの人に見てもらえるといいなあ。 ああ、どきどきしてくるぅ〜;
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駅前までおでかけしてきました。 BBSで教えていただいた『週刊金曜日』は今日すでに新刊で、荒川センセの対談拝見できず、残念。購入した本は以下のとおりです。
1.近藤史人『藤田嗣治「異邦人」の生涯』(講談社文庫) 2.文/巖谷國士 作品/桑原弘明『スコープ少年の不思議な旅』(パロル舎) 3.草川為『龍の花わずらい(1)』(白泉社)
1は先月お高い単行本を衝動買いしてしまいそうになったモノ。我慢してよかったわ; エコール・ド・パリの寵児から皇国の画家となり、そのため故国を追われ終生異邦人として過ごしたフジタの生涯を描いた評伝です。彼の望郷の念を伝える様々な逸話は、聞くだけで涙を禁じ得ません。
2は先日書店で見かけ心ひかれた小さな写真集。手のひらに乗るほどに小さなスコープというオブジェには覗きレンズといくつかの窓がついています。箱型のオブジェの内部にはミニチュアの仕掛けが入っていて、それぞれの窓から差し込む光により様々に姿を変えて見えるのだそうです。なんとも摩訶不思議な光景。実物オブジェを見てみたいなあ。
3は『ガートルードのレシピ』が面白かった草川さんの新作。これはねー表紙を見てもらえば買った理由が一発で分かるよ(笑)。是非、アナタも書店で確認してみてね♪
2006年01月13日(金)
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