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■ 革命後でアナスタシアとくれば
ネタはあれっきゃないだろう……などとぼやきながら外出。 ライトノベルス(ミステリ)のシリーズものを読んでいるのですが、どれも途中で犯人や背景が分かってしまい、ちょっと鼻白んでます。子ども相手だからしょーがないんだろうけど。 キャラクター小説は、その名のとおりキャラと設定(含世界観)が大事なのであって、ストーリーに手が込んでいるのはあまり好まれないようです。
友人とも話したんだけど、昨今の韓流や純愛ブームはただただ「誰にも分かりやすく誤認が少ない内容」ってことに尽きるんじゃないかと。そのお話だけで完結していて、予備知識何もいらないってのは確かに楽ですよねえ。
オタキング岡田さんは「昔の多くのアニメやマンガには作り手と観る側に暗黙の『共通基礎教養』があり、それを修めていないとテーマや隠喩はもちろん、シャレのひとつも理解できなかった」と言ってます。つまりヲタク(当時はマニア)が基本的に押えておくべき知識があったというワケです。 たとえば聖書、世界の神話・民話、SFやファンタジーの名作、オカルト、歴史、哲学、有名な映画等々――。逆にこれらを地道に修得することが、ステータスとも言えました。
「小難しい理屈抜きで、それだけで楽しめるもの」がもてはやされるのは、何にでも即効性を求める時代だからこそかもしれません。
2005年04月22日(金)
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