diary of radio pollution
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一番大事な日にしそうになる。
先日、目上の方のお宅に招待を受け、そして、いよいよ当日。目覚ましは六時になり、一度は起きた。そう、一度は。こんな時にしてしまう二度寝。
次に起きたら七時前だった。少しぼやけた頭で考えて、これは拙いと思い、慌てて支度をし外出。久しぶりのネクタイは上手く締まらないのでポケットにねじ込む。
一応、早く着くように予定をしていた時刻の電車は間に合わないので、次の電車に乗れるようタクシーを拾う。東京に来て初めて自分のお金でタクシーに乗る。最寄り駅に着いたら、次の電車も出発した後だった。
とりあえず、その次の電車に乗る。当初の予定がかなり余裕を持っていたので、これでも十分に待ち合わせの時刻には間に合うはずだった。
車窓を眺めて次の乗り継ぎ駅はまだかと思っていると、どうも怪しくなってくる。たしか二駅程度で乗り換えのはずだったが、どうもその駅に着かない。そこで、車内の路線図を見てみると、完全に間違えて、同じホームから出ている別の路線に乗っていた。慌てて下りると、すでに四駅進んでいた。
反対側のホーム急ぎ、戻りの電車に乗る。計八駅分の時間のロス。かなり焦ってくる。こうなると、遅刻の可能性も出てきて、自棄になって、このままどこか違うところでも行ってやろうかとも思うが、一応、目的地を目指す。
合計三本の電車に乗るので、乗り継ぎの心配もあったが、これはどうにか上手くいき、あとは揺られる電車に身を任す。最後の電車の所要時間と現在時刻とを計算すると、どうやらギリギリ間に合う予定。でも、ちゃんと到着しないと安心はできない。焦りを抱えながら目的地の駅に到着。待ち合わせの二分前だった。
同行する方々は皆両親ぐらいの年齢の方々ばかりで、若造は自身のみ。そんな中、目的地のお宅へ。
粗相もなく、素晴らしい時間を過す。
人生において、記憶に残る一日だった。
koji
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