味の記憶。長月。雨である。急に夏の終わりを告げられたようで、今週旅行へ行っていたことも忘れるほど、先週とは気候が異なる。すっかりと現実の習慣へと引き戻され、労働。以前なら旅行の後は、余韻を楽しんで暮らしていたが、これが現在の暮らし。しかし、パスポート無しで外国へ行った気分になる料理を食べて、少しは満たされる。koji