diary of radio pollution
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一路、北へ。
以前から気にかけていた経ヶ岬へ行くことにする。そこに灯台があるから。
一番近くにある有名な灯台なのに、ほんの数キロ手前まで行ったことはあるのに、今迄訪れたことはなかった。
昼前に出発。ひたすら走り続けて四時過ぎに到着。風もない暑さの中、山道を登り、眼の前に姿を現す白い灯台。
誰もいない夏の午後。音もなく、鮮やかな色彩の底に沈み、沖には、一隻の腹の赤い大型船が浮かんでいた。
やがて賑やかなカップルがやって来たので、岬を後にした。
萎びた向日葵、大きく垂れ下がる稲穂。夏の終わりの光景。
koji
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