diary of radio pollution
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2010年04月08日(木) 仕立屋

"Tailor"について。

昨今、仕立屋なんてものはほとんど見かけなくなり、街中の景色に忘れ去られたようにひっそりと店を構えている。しかし、そのような哀愁漂うようなものは、逆に強烈なメッセージを放っているようにも感じる。それは、個人的な懐古の情かもしれないが・・・よく通る道に仕立屋があったので、自然と足は向う。

人通りの多い道でも立ち寄る者は誰もいない。道の反対側から薄暗い店内を眺めていた。結局、そこは時が止まったように何も変化がないので、しばらくして立ち去った。それは、夕刻のことだったかもしれない。

道すがら、一人の女性とすれ違った。振り返らず、そのまま珈琲を飲みに行き詩を書いた。

tricot


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