春の悪夢。夜半。時折、雨は屋根を叩きつけ、うなる強風。今年初めての妙に生暖かい夜に眠れず、明け方ようやく浅い眠りに。そして、待ち受けるは悪夢。かなり精神的に追い込まれて気だるい朝を向え、外に出ると異世界。空は静かに砂の中に沈殿し、太陽は白い。まだ続く夢の中を歩く。黄砂の世界。tricot