diary of radio pollution
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2007年01月02日(火) とらやの最中

数年前、そのとき働いていた仕事先の用件で、とある一軒の家へ。呼鈴を押し、しばらく待つと、奥からお婆さんが現れた。

手際よく仕事のやりとりを終え、最後の書類に自身の氏名を記入しお婆さんに手渡すと、何やらお婆さんはじっくりと書類を眺め、
「○○さんのお家は、△△の辺りですか?」と。
突然のことで驚いたが、それはドンピシャリ!

よくよく聞いてみると、お婆さんの息子さんが、若い頃、うちの父にお世話になったらしく、そのことを未だに覚えていて、苗字を見て、もしや?と思ったとのこと。

今日、その息子さんが父を訪ねてきたらしい。数十年振りの再会。

夜、居間にて父子二人きり。滅多に話しかけてこない父がめずらしく口を開いた。
「お前も最中なら(ヴィーガンであることを考慮した発言)食べれるだろう?」
続けて、
「ほら、あそこに住んでいる□□。今日、家へ来たんや」と。

手土産は、とらやの最中。

tricot


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