diary of radio pollution
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2002年05月20日(月) 週末

週末はライブに行ってきました。

まずはN-16。
この前見たときは打ち込みスタイルでしたが、今回はドラマー参加で本来のN-16が見れるということで楽しみにしておりました。
前回はかなり打っていたのですが、てっきり打ち込みだからってことで通常のよりダンス仕様?っていうかメガミックスみたいな感じにしてるのかなぁと勝手に思っておりましたが、本来のN-16はむしろシンガーソングライターより打ちまくりでドラムが速いし上手いし最高にかっこよくて、さらにフロントのお二人も相変わらず最高で、もはや日本のケネディで、まさにIt's honor!でワオ!な内容で最高でした!(何言ってんだ?とお悩みの方はもうすぐ発売予定なはずのアルバムをチェック!)貫禄みたいなものを感じました。トリコくんにプロモ盤もらいましたがやっぱりバッチリで、アルバム楽しみ!

そしてboyracer。
サラはもちろんそれなりに好きですが、後期はあまり追っていないので、boyracerはturntable friend時代にちょっと聴いた記憶があるようなないような。そんな感じで挑みました。
この日の客層は結構若く、最近トリコくんともおれらはおっさんやみたいな話をよくしていましたが、そんなぼくらは全然甘いです。おっさん気取りでした。これこそがおっさんパワーです。
ヨレヨレのターゲットTを身にまとい、おっさんパワー全開で汗を吹き散らしギターをかき鳴らしシャウトするその姿に自分の愚かさを思い知らされました。シャウトしたかと思えば次の瞬間振り切れたように終了し、また次の曲開始。筋トレのようなリズムでくりかえすステージは最高にかっこよく、若者に大きな夢を与えるピースフルなライブでした。あーいうおっさんになりたいものです。
でも、なんかあれだね。今までアメリカのバンドってあんまし見る機会なかったけど、この前もみてて感じたけど、みんななんか共通した雰囲気があって。なんちゅうかエコロジーでピースフルで自由でナチュラルで、なんか、すっげー正しい!ってのが感じられました。
少しはアメリカ通になってきたのでしょうか。どうですか?全然甘いですか?トリコくん
by ikeduuu


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