ごたくならべ 2nd.stage
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午前中、愚弟よりマッサージ椅子が届く。 本体が100kgあるというそれはクロネコのお兄さん達をひーひー言わせた代物。 置く予定の部屋に入れるのも一苦労でドアをはずして入れた。 部屋の中のドアは上にずらせば簡単にはずれた・・・事務所のドアもそうだっ たら良かったのに。 まあそんなわけで部屋のど真ん中に置かれたそれの存在感はすごい。 早くも引っ越しの時どうするか不安になる。 もし部屋の中で移動したいときはマッサージの誘惑をちらつかせて呼び出さ なくては・・・(そんなことしなくても普通に頼めば来てもらえるが(笑))
早速使ってみる。 おお、いいねえ。これを使いたがっていたのは主に私だったのだけど、今は ボヤッキーがマッサの虜。 暇さえあれば揉まれている。 それですごく眠くなるそうだ。眠くない夜に活用するのも手かな。
午後1時に近くのアウトドアショップの駐車場でダッチオーブンの実演販売 があるという。 マイ皿マイ箸持参だと実演で作った料理を試食できるというので行ってみた。 メニューはインド風チキンカレーとナン。 すると、どうでしょう。炎天下の中、ターフの下で炭火は熾きているものの スパイスの調合をしているではありませんか。 そしておもむろにたまねぎのみじん切りを炒め始め、 「あめ色になるまで30分くらい炒めます」 え、これからあめ色にするの?で、炒めたのがこれですって違う鍋は出てこ ないの? あれ、ナンを粉から練りはじめているぞ。 と、いうわけで3時に美容院に予約を入れていた我々は試食にありつけようハズ もなくちらっと寄った店内でうっかり衝動買いなんかして移動。 マイ皿、マイ箸は家に戻って置いていったよ。
さて、うっかり七夕の前夜祭の花火大会というのを失念してこの日に予約を 入れてしまったので店内激混み。浴衣を着て行くお嬢さんたちやら彼女と花火 デートに行く男の子達がたくさんいたよ。 ここで3時間以上時間がかかり、昼ごはんをダッチオーブン実演をながめていた ために食べられなかった私達はお腹がぺこぺこ。 うなぎを食べに行き、道端の生ビールを飲みながら数発花火を眺めて満足し て帰宅。 浴衣を着て出かけるパワーと時間がなかったのが残念だけど、8月中はなにかと 着る機会もあるだろうと家に戻ってから撃沈。
こんなに疲労困憊してても痩せないのはなぜだ(食ってるから)
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