雨のち晴れ...scbellen engel
空から降る・・・ - 2003年09月18日(木)


昨日記したドラマを見終わりました。

途中から想像はつきはじめていたものの
なんというか・・・。
んーーーー。

血縁の濃さと、血縁などまるで無くともある濃さ。
私は御存知の方もいらっしゃるかと思いますが
血縁はあれど、あかの他人同様の姉が二人いる為
凄く考えさせられているし 又、本当になんの関係が無くとも
血縁以上の濃さがあるかもしれない事を、
このドラマをとうして知りました。

今の世の中、いろんな人がいて、いろんな生き方がある。
このドラマのような生き方をされている方も実在すると思います。
悲しいとか苦しいとか嬉しいとか、
そんな気持ちは それこそ人それぞれ感じ方があるでしょう。

実は昨日、ある本を読み終え、その中に私と同じ考えを持つ
とある専門医(私の病とは、また少し違う)がいる事が分かり
少し、救われた気になりました。
その本は、たいていの人は まず手にとらない本であろう物ですが
7月に一番の理解者と思っていた人を失った事で
私は読まずにはいられませんでした。
「同じ考え」は、いつの日だったか日記上で書いた事があるので
あえて、ここでは書きませんが
死を選ぶ者、犯罪を犯す者の心理は身近にいる人が
やはり、なんらかの信号を一早く気づいてあげるべきだという事です。
どちらの立場の人間も「必ず」信号を発しています。

空に輝く星が、どんな人にも(きれいだな・・・)と感じられ、
その星の数が人々に降るように一つでも多くなる事を願っています。
オネガイ・・・(−人−)。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆

****
以前、とあるアーティストを通して知り合った人のHPに行ってみた。
その人は解離性同一性障害(いわゆる多重人格)を持つ。
HPは、見事なまでに変化していた。仕事熱心だった人だが8月で
退職してしまい、キャバクラ通い、酒、煙草に溺れているらしい。
又・・・人格が増加してしまったのだろうか・・・。
心の病ほど難病である気がした。





 past  INDEX   will




my bookに登録





↑エンピツランキング投票ボタン