雨のち晴れ...scbellen engel
夢うつつ - 2003年08月20日(水)


昨日、懐かしい友と会ったと書いた。

あれは・・・
夢だったのか・・・?

今日、起きたら そう思った。
彼女が、そこにいたのは おそらく現実。
なのに この感情はなんだろう?
彼女と別れ、家に着き・・・
暫くして異様な吐き気に襲われた。
「お別れ」に行かなかった罰か?
彼女も、彼も、先生も行かないのが正解といった。
その言葉に暗示をかけていたのかもしれない。

本当は行きたかった自分に。

でも・・・。
行った所で、自分の存在は邪魔なのは解っていた。
そう・・・。邪魔になり、ぶち壊す恐れを自分でも感じていた。
脳と心と体が全て他人の物のようだ。
破壊されてる・・・・
破壊したのは自分自身。

彼女は、これを読んだら きっと悲しむ。
でも嘘はつきたくない。
あの時間は、私の中から全て消えた時間を少し思い出させてもらったし
何より、彼女の幸せは本当に心が動いたんだ。
「仕事人間」と表現したのも、少し羨ましかったんだと思う。
彼女は私よりも、確実に大人になっているし
誰からも可愛がられる。ほっとけない人なんだ。
妬みでも嫉妬でもなく、純粋に羨ましく思う。
羨ましいからこそ、その裏には本当の幸せを掴めた彼女には
もう辛い思いはしてほしくない。
私は、結局、自己中で何も変わってなくて。
本音をいうと恨まれる人。
どんなに、我が儘言っても相手を憤慨させても
結果としては許されてしまう人、可愛がられる人、
何人か知ってる。羨ましい。

ま・・・仕方ないか。これが今の自分で誰のせいでもなく
そういう人に育ってしまったのは
私自身なんだから・・・。

***TO:Z***
これを読んで悲しませたら、ほんと ごめん。
でも、書く事が貴方と約束した事だから。
偽りたくない。そして、これを読んで私に申し訳ないとか
思ったら許さないよ。貴方の幸せが、夢うつつでも この目で
見る事ができたのは、何より嬉しかったんだから。
貴方が必死で生きてきた事、今もなお頑張り続ける姿。
あの頃、解らなかった事、みんな解ったから。
へたな、同情心おこして「ごめん」なんてメールしてきたら
いつかの貴方みたいに、連絡絶つよ(^ ^)b"





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