雨のち晴れ...scbellen engel
破るために - 2002年12月16日(月)


「約束なんて破るためにあるんだよ」

生意気な子どもは よくそういう。
事実、私もそうだった。

そして今 再び そう思っているのである。

約束なんて、人間そうそう簡単に守れやしない。
大人になった今、こんな事を発言するのは
私の中には まだ子どもが住み着いている証拠である。
大人になるってなんだ?
子どもと大人の境は?

あたり前の事が当たり前として認識できて
約束も守り
他人に迷惑をかけなくなったら
大人というのだろうか?

私は一生子どものままなのかもしれない。




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