高橋葉介の新刊「顔のない女」を入手。 これがもうすごく面白くて、読み返しては感動しています。 オチの付け方とか決め台詞の使い方とか、本当に上手いなあと。 最初は「女版夢幻魔実也」なイメージの主人公さんでしたが。 魔実也くんとはまた違う魅力があって、とてもかっこいい女性です。 終わり方も余韻があって、読み応えのある1冊でした。
書き下ろしのオマケ的な後日談の題名が「召喚師(サマナー)」です。 ライドウ好きとしては、すごく興味深い内容だと。 小さい頃のライドウも、無意識に悪魔を召喚したりしてたのかなー。
高橋葉介の作品で一番好きなのは「宵闇通りのブン」です。 この時期の繊細な絵と、シュールかつ風刺の効いた話がたまらなく。 子供の頃に読んだってのも、印象を強くしてるのかもしれません。 同時収録されていた「傷付きやすい青春」はトラウマものですが! 心身共にボロボロの主人公が酸性雨に解かされて、やっと心の平穏を得る。 というグロな話ですが、今読むとちょっと気持ちが分かるような気が・・・。
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