今日の授業で、1年生は「普通形」を習った。
これを使うと友達と話せるというので、 毎年学生が喜ぶところなのであるが、 練習は結構大変。
例えば、 「はい」が「うん」、 「いいえ」が「ううん」であるとか、 男性は「私」が「ぼく」になるとか、 そのあたりは簡単なので、 すぐに覚えて使うことができる。
ただ、動詞を換える段になると、 覚えきれずに間違えてしまう。
「今、何をしている?」
という質問に対して、
「手紙を書いている。」
という答えたいとする。 すると混乱した学生は、ついつい
「手紙を書いているだ。」
と言ってしまう。 間違い…間違い…じゃないんだけど…(日本の一部では、多分)
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