古今東西、引き裂かれた恋人達の話は、 人々の涙を誘うものだ。 牽牛と彦星…いや違う、 それは同一人物だし、第一同性愛になってしまう。 もとい、彦星と織姫、 ロミオとジュリエット、等々。
ロミオとジュリエットについては、 今まで本を読んだりバレエを見たりしてきたが、 どうもそのお話の悲しさに涙するよりは、 主人公達の、誠にラテン的(?)な考えなし子さんっぷりに、 とほほの涙を押さえかねるところが多い、 のは私だけだろうか。
一緒に生きられないなら、 いっそあなたのお側で死にます。 ジュリエットはこうして絶望の中、自らの命を絶った。 ああ、ある意味感動的。
そして悲劇の恋人達は、 何百年か後に、ヨーロッパのスロという小国でよみがえる。 2人は、そこではいつも互いの顔が見える位置にいられる。 ああ、これも感動的。
旧市街のど真ん中、 カフェ「ロメオ」と、 道を挟んだ向かい側、レストラン「ユリア」は、 ただいま大好評営業中です。 (やっぱり潰れるときには両方同時に、なんだろうか)
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