出向コージ苑

2004年04月13日(火) つばめの子安貝

ここ数週間、古典で「竹取物語」を購読している。
今日は「つばめの子安貝」。
授業の手順としては、まず原文を読ませ、
その後現代日本語に訳させる。
分からないところがあった場合には、
こちらから詳しい解説を加え、理解を助ける。
(↑いささか教育指導要領的な書きっぷり)

「中納言はつばめの巣をお探りになりました」
「何か平たいものを握ったので、嬉しくて声をあげました」
「家来が中納言を下ろそうとして、綱をひきました」
「ところが綱が切れてしまい、中納言は地面に落ちてしまいました」
「息を吹き返した中納言は、子安貝を見ようとしました」

「しかし、それはつばめの古糞でした」

この「古糞」という言葉が分からず、
私に説明を求めてきた学生の気持ちは分かるが、
できればそれは避けたい純情コージ苑の気持ちも分かってほしい。


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑