ここ数週間、古典で「竹取物語」を購読している。 今日は「つばめの子安貝」。 授業の手順としては、まず原文を読ませ、 その後現代日本語に訳させる。 分からないところがあった場合には、 こちらから詳しい解説を加え、理解を助ける。 (↑いささか教育指導要領的な書きっぷり)
「中納言はつばめの巣をお探りになりました」 「何か平たいものを握ったので、嬉しくて声をあげました」 「家来が中納言を下ろそうとして、綱をひきました」 「ところが綱が切れてしまい、中納言は地面に落ちてしまいました」 「息を吹き返した中納言は、子安貝を見ようとしました」
「しかし、それはつばめの古糞でした」
この「古糞」という言葉が分からず、 私に説明を求めてきた学生の気持ちは分かるが、 できればそれは避けたい純情コージ苑の気持ちも分かってほしい。
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